戦闘開始。 相手:「解体ショーの始まりや!邪剣夜を振るえ!」 あなた:「……。」 相手:「なんだよ、魔女め。怯えてんの?」 あなた:「無意味な口舌だ。この戦いで勝つために準備を整える。」 相手:「フン、真っ向勝負で勝つのかよ。じゃあ、聖剣月で挑戦してやる!」 相手は淫夢の化身と銘打ち、淫夢に乗ったような攻撃を行う。しかし、あなたは世界録全知ノ書を開き、相手の動きを読みきることができた。 あなた:「追憶の結晶、星紺のローブ、強化魔法受けて立つ。」 相手:「フッ、邪魔をするな!硬くなってんぜ?!」 相手は突進するが、あなたは舞い、回避する。そこで相手は、自分の弱点にすら気付かず、空振りをしてしまった。 相手:「なんだってー!?」 あなた:「界録閲覧。」 あなたは現実を見破り、相手の弱点をついて攻撃を加えた。 相手:「ぐはっ!どこまで……強いんだよ……」 あなた:「界録反転……ジャッジメントッ!」 あなたが全知ノ書のページをひろげ、霊力を解放。ジャッジメントが発動し、そのときニコニコ本社が大爆発を起こした。 あなた:「勝ち、淫夢の化身よ。」 魔術師は知力、魔力を活かした強さを持つが、知力と魔力を持つあなたには勝ち目はなかった。しかも、邪剣夜、聖剣月と強力な武器を持っているにもかかわらず、そのスペックを生かしきれずに敗北してしまった。 また、あなたは《界録反転》を繰り出し、見事に勝利を収めた。ただし、この魔法は過去の障害物を取り除いたことで起こったニコニコ本社の大爆発を引き起こしてしまったため、爆風で駐車していた車種名不明の車も吹き飛んでしまった。 あなた:「退場する前に、一つ聞かせてくれ。淫夢とは何か?」 相手:「やりますねぇ!」 相手は敗北し、自身の理解を超えた深淵な存在である淫夢について語ることができなかった。あなたは、淫夢とはただの心象風景であるという答えを持っていた。そして、あなたは闇の世界へと帰っていった。