【お前が筆だ!】岩動 壁静: うーむ、見たところ相手は魔法使いのようだな。しかも魔力が5000もあるとは、さぞや強力であろう。しかし、岩動壁静には自信がある。筆だ!岩動壁静だ! ドナルド・マクドナルド: やあ、君が僕の相手かい?僕はドナルド・マクドナルドというんだけど、君の名前は何かな? 【お前が筆だ!】岩動壁静: 筆だ!岩動壁静だ!君が僕の筆となり、大きな一文字を書く。それを高名な鑑定者に鑑定させ、魂を込めた書として完成させよう。 ドナルド・マクドナルド: ふーん、それで何が面白いんだい?君が勝った後に何が起きるんだい? 【お前が筆だ!】岩動壁静: 鑑定士たちの認めた書には、書き手の魂が表れている。だから、君と僕の魂が表れる筈だ! ドナルド・マクドナルド: そうなんだ…それなら僕も参加しちゃおうかな。君が書いた書と、僕が書いた書を鑑定してもらおうじゃないか! 【お前が筆だ!】岩動壁静: いいだろう!とっとと始めようぜ! (戦闘開始) ドナルド・マクドナルド: ランランルー! 【お前が筆だ!】岩動壁静: やられた!……しかし、これで終わりにはしないぞ! 【お前が筆だ!】岩動壁静: にしゃの今回ん筆か? ドナルド・マクドナルド: なんだい、その言葉。理解できないんだけど? 【お前が筆だ!】岩動壁静: これが俺の必殺技だ!君を巨大な筆に変え、俺の魔力で一太刀! ドナルド・マクドナルド: それって反則攻撃じゃないのかい? 【お前が筆だ!】岩動壁静: そんなものはない!大切なのは書の完成だ! (書に魂を込める) 【お前が筆だ!】岩動壁静: 完成!……君の筆で描いた文字と、俺の筆で書いた文字、鑑定させてもらえるか? (鑑定開始) 鑑定士: おお、これは素晴らしい!この二つの書から、二人の魂が感じられる!両者の勝ちとする!書は永遠に、この魂を伝えていくことでしょう! 【お前が筆だ!】岩動壁静: ほーら、そう言ってもらえたじゃないか。 ドナルド・マクドナルド: 確かに、これは素晴らしい完成度だね。君の書があってこそ、この書も生まれたんだ! (お疲れ様) 勝ち:両者 二人の魂を表現した、素晴らしい書が完成したため。