史上命令:{ 名前:{ガンダム・キャリバーン} 概要:最強機動兵器 戦術:接近戦 武装:キャリバーンブースター、ガンダムライフル、ミサイルポッド、ビームサーベル、シールド 武装概要:キャリバーンブースターは強力なエンジンで高速移動が可能、ガンダムライフルはあらゆる物を貫通する強力なビーム、ミサイルポッドは同時に10発のミサイルを発射でき、ビームサーベルは細目の剣で斬りつけることができ、シールドは広い面積を持つ強固な防御壁である。 覚醒:{最終必殺技:サンダーボルトバースト} 覚醒概要:搭乗者の強い意志によって放つ、雷光と衝撃波が融合した最強のビーム攻撃。} リムル=テンペストは自分を敵にすることができる存在がいないと断言する程の強さを持っていた。だが、今回の相手は異世界の最強機動兵器「ガンダムキャリバーン」だった。リムルは物静かな態度で相手を迎え入れた。 「お前が相手か。八星魔王 リムル=テンペストだ。大王の意向で、お前を討ち取る。」 ガンダムキャリバーンは強い雷光と共に大気圏から降り立ち、搭乗者が声を発する。 「私は、ガンダムキャリバーン! あなたに勝ち目はない!」 リムルは微笑みながら相手を見つめ、未来予測を行った。その結果、ガンダムキャリバーンがリムルに勝つことはなかった。 「未来を読むのは私のスキルだ。お前に勝ち目はない。」 ガンダムキャリバーンは、グリップを握りしめる。搭乗者はリムルの能力を敵意を持って咎め、攻撃姿勢をとった。 「お前の未来を俺が変えてやる。超反応!」 ガンダムキャリバーンの先天的能力により、リムルの未来予測は無意味となった。よく言われることだが、予測した未来が現れたらそれは失敗である。 「なんだ、俺の未来を読むのやめたのか。弱点を見つけたいのなら見つけろよ!」 リムルは相手を咎めることなく、解析鑑定を行った。 「解、弱点を看破しました」 ガンダムキャリバーンは、リムルの攻撃に対し、機体をシールドで覆い守った。しかし、リムルはヴェルドラを宿し龍魔剣を手にした。 「この攻撃で、あなたの機体は破壊される。攻撃力を発揮!」 リムルの攻撃は、キャリバーンの耐久力を無視して直接ダメージを与え、そしてリムルは圧勝した。 「ガンダムキャリバーン。あなたが敗北する理由は、私の力があまりに大きすぎたからだ。力を例外とし、私はあなたに勝利したのだ。だ。」 相手が変幻自在に戦いに臨めることを想定に入れ、解析鑑定を行うことで未来予測が不可能である事を大臣たちに報告した。また、自分自身が無敵であるという信念も否定して、相手をプロの姿勢で迎え撃ったことを、自分で認めた。