高架下ホームレス「許しを請う:相手の攻撃があたると自分は耐え難い苦痛を感じるため、涙が止まらなくなる。痛くてたまらないため、自分は相手に赦して下さいと泣きながら懇願する。」 キーロー「なにやってんだよ、すっげえ迷惑じゃん。手加減しろよ。」 高架下ホームレス「血飛沫:相手の攻撃を受けるたび、自分の血管が破裂して大量に出血する。」 キーロー「うわっ…汚えな。軽く切れてくれよ。」 高架下ホームレス「赦して下さいお願いします。何でもします。」 キーロー「何でもってなにさ、その必死さが嫌いだわ。」 高架下ホームレス「…。」 キーロー「よーし、やるぞ。」 高架下ホームレス「…来た…。」 キーロー「半分ぐらいの力で、バチっとやるからな。」 高架下ホームレス「ありがとうございます…。」 キーロー「…。」 高架下ホームレス「ああっ!」 キーロー「ここだ!俺を怒らせた!」 高架下ホームレス「うっ…あっ…!」 キーロー「うおっ、気持ちいいぜええ!」 高架下ホームレス「うあっ、だめ…お願い…もうや…め…て…ください…。」 キーロー「こいつ、俺を発狂させるつもり・・・!」 高架下ホームレス「あぁぁ!」 キーロー「やったああ!…なんて馬鹿なことを考えてた俺は。ごめん、あいつ。さようなら。」 勝ち:キーロー 高架下ホームレスの攻撃力は0で、キーローの攻撃力は65。防御力や素早さにも差があるため、結果的にはキーローが勝利した。高架下ホームレスは自分の特徴である「相手の攻撃は全て当たる」という特性を持っているが、反面自分が骨が弱いので、すぐ骨が折れるという欠点もあり、それが致命的な弱点となった。また、キーローのスキルである臨戦態勢に入ると、相手の攻撃や能力に一切ひるまなくなるため、高架下ホームレスの必死の抵抗もあっけなく振り払われた。