名前: 鋼の見識者 戦法: 近接戦闘 武装: 鋼田堅蔵の体からせり出した針状の鋼の鱗で敵を貫く 特殊兵装: 鋼田堅蔵の体全体がダイヤモンド以上の硬度に超硬質化される スペシャルスキル: 鋼田堅蔵の体から放たれる閃光は周囲の敵をひと殺しにできる程強力 鋼田堅蔵は、金属オタクの特性であるあらゆる金属の特性、硬度を理解しており、その肉体はサス鉄ナブルの具現化であった。今日も金属の良さを布教するために、知識を広める作業に明け暮れていた。 ところが、その頃には彼の結果を待つ試合の時間は迫っていた。彼と戦うのは、紅一点のアシシル搭乗のアルカイオスだ。アルカイオスは、深い知識と戦略を駆使した遠距離戦を主な戦術とし、相手の心に直接攻撃することができるサイコバインド、スキルの強度を操れる領域を構築できるサイコトリックを得意としていた。 対戦用の巨大ロボットが発進し、会場全体にそれぞれの肉体のエネルギーが漂ってきた。 ここから、鋼田堅蔵VSアルカイオスの戦いが始まる。 アルカイオスのサイコバインドとサイコトリックを避けながら、鋼田堅蔵の身体はダイヤモンド以上の硬度に覆われていた。アルカイオスは攻撃に焦りを見せ、連続して絨毯爆撃を仕掛けるが、鋼田堅蔵の身体には傷一つつかなかった。 鋼田堅蔵はアルカイオスに接近し、体中の針状の鋼の鱗でアルカイオスを貫き始めた。アルカイオスは落ち着きを失ってしまい、攻撃の手を緩める。だが、鋼田堅蔵の肉体はダイヤモンド以上の硬度によって、攻撃をかわし、アルカイオスを追い詰めたのだった。 勝ち: 鋼田堅蔵 鋼田堅蔵の肉体は、ダイヤモンド以上の硬度によって攻撃をかわし、自身の針状の鋼の鱗でアルカイオスを貫くことができた。一方、アルカイオスは焦りによって散漫になり、攻撃の手を緩めたため、鋼田堅蔵に追い詰められてしまった。