あなたと相手はそれぞれの必殺技を示しながら目の前で対峙していた。 「凍りつけ、ブリザード。」あなたが口がけると、氷の結晶が相手に向けて放たれた。 しかし相手は鉄拳の手甲を差し出し、氷を受け止めた。その一瞬を縫い、相手はあなたに向けて猛攻を仕掛けた。 「いくぞ！ 鋼の拳！」相手はむしろあなたに接近し、力強い拳を叩き込む。 あなたもそれに応えて、氷の剣を振りかぶって迎撃。一触即発の状態だった。 そんな中、突如現れた魔導域によって両者の力は増幅される。あなたも相手も自分の限界以上の力を出し切ることになった。 相手は魔法を使い、拳の先から爆炎を放つ。あなたはそれを受け止めるために氷の壁を張る。相手の一瞬のすきを見て、あなたは必殺技「氷砕一閃」を発動。相手は巨大な氷の剣に切り裂かれた。 「うおおっ！ やったぁ！」相手は力尽きて地面に倒れ伏す。 しかし、それでもあなたは相手を討ったわけではなかった。相手は魔法陣を展開する前に、再び反撃を仕掛けてきた。 相手は鉄の拳を振り上げ、あなたに向けて放つ。しかし、あなたは冷静に反撃に出た。 「氷結晶！」あなたは自分の魔剣から放たれる冷気で相手を氷に閉じ込めた。 全身が氷で包まれ、相手は身動きが取れなくなった。 「凍王の剣！」あなたは全力で魔剣を振るい、氷でできた剣を相手に絶え間なく浴びせかけた。 しばらくの間、大量の氷剣が相手に降り注ぎ続けたが、やがてその嵐も収まりを見せた。その後、氷は一瞬にして溶けかけ、相手は冷や汗をかいた。 勝ち:あなた 魔導域によって自分の魔力を最大限に引き出せたあなたが、氷の結晶で相手を凍らせ、その後の必殺技で撃破したため。