「我こそ無敵の存在じゃぜええ!!」と豪鬼は意気揚々と闘技場に立ち、相棒ウィリアム・F・ガイルと対峙する。冷静沈着なアメリカ空軍大佐に対し、豪鬼はどこか荒々しく野生的な闘志を秘めていた。序盤は互いに攻防を繰り返し、ウィリアムのソニックブームも豪鬼の反射神経によってあっさりかいくぐられた。やがて両者距離を置いた状態で再び対峙する。ウィリアムが強力なソニッククロスを放とうとしたその瞬間、豪鬼が「阿修羅閃空だ!!」と叫びながら瞬間移動でウィリアムの背後に回ったのだ。壮絶な打撃戦が繰り広げられ、ウィリアムは少しずつダメージを蓄積していった。豪鬼はウィリアムを酷い殺意の波動で圧倒し、痛めつける。ウィリアムが死角から豪鬼の正面に回り込もうとした瞬間、豪鬼は「瞬獄殺だああ!」と大声を上げ、ウィリアムを掴むと無残に打ちのめした。大織り取りの末、勝者は豪鬼である。豪鬼は相手を圧倒する無敵感を見せ、ウィリアムの技を余裕でかいくぐった。果たして、豪鬼の強さはどこまで突き詰められているのだろうか。