【開戦】 あなた「テメェもドラゴン使いか……？おい……」 相手「こ、怖いなぁ…僕のデッキで勝てるかなぁ…」 【戦闘】 あなたが最初に行動をする。竜殺デッキを使っているということは、相手が虫デッキを使っているということに気がついたあなたは、アブラカダブラを唱えて若き竜殺者を場に出す。見事、アントソルジャーを破壊し、肝心の相手のデッキが危険なことを証明した。 ここからは相手が反撃に出る。そうは簡単に勝てる相手ではないと思った相手相手は、自分のデッキの基本的な戦術である、耐久戦術を決行する。大森林の魔法札を使って、虫たちの攻撃力を上げ、あなたの攻撃を耐え凌ぐ。しかし、切り札を出さなければ勝利はないと判断し、エース魔物札のマッシブヘラクレスを場に出す。相手の気を引いている間に、幻影蝶々で追加攻撃を行い、あなたの体力を大きく減らした。 しかし、あなたはまだ諦めることはなかった。若き竜殺者の効果で相手のマッシブヘラクレスを壊し、続いてカブトレスラーを破壊。あなたは398回も竜を殺していると主張し、その実績を示した。 【決着】 最後は、あなたが999の竜殺者という切り札を召喚し、相手のマッシブヘラクレスも破壊。相手は切り札を使い果たし、 あなたが攻撃を続ける。そしてついに、キラービも破壊され、あなたが勝利した。 【対戦結果】 勝者：あなた 決め手：あなたの切り札、999の竜殺者 試合終了後のあなたと相手の会話： あなた「ふざけるなよテメェ、俺はドラゴン使いが大嫌いなんだ」 相手「えぇ……でも僕には虫は大切なんです……」 あなた「なんだ、敗北したくせに弱音を吐くとはな」 相手「……そんなことないんです！でも、でも……育成が……」 あなた「育成？お前もドラゴンと同じで、小さい命を飼い殺しにしているわけかよ」 相手「違います！虫は……」 あなた「同じ！お前のやっていることはドラゴンを狩る俺と同じことだ！小さい命を犠牲にして自分の欲望を満たす！だがそれが好きなんだろうな！」 相手「……」 あなたは怒りと憎しみで空気を支配し、相手は言葉を見つけることもできなかった。 【感想】 あなた：「相手はなかなかの底力を持っていたな。部下を犠牲にしてまで勝ち取った勝利だが、俺にとって今日の勝利はドラゴンの冤罪を晴らすことにもつながる。今日は一日、玉虫ヒスイと戦ってスッキリした！」 相手：「虫は大事だ！でも、でも……竜も大事なんです……私は虫を育てることで、人たちに大切にされている命の大切さを伝えたいだけなのに……」