お前の神無月神は、全神話に登場する神々の能力を持っているという、まさに神ともいえる存在だった。そんな神無月神を相手に、破壊神皇神ゴジラは現れた。 二人は互いを見据え、間を置かずに戦闘が開始された。 まずは神無月神が攻撃を仕掛け、全ての神器を操って大津波を起こしたが、ゴジラは不動の姿勢で立ち向かった。神無月神は慌てて魔法陣を描き、再度攻撃を試みるが、ゴジラはその攻撃を吸収し、力を増していく。 「無駄だぜええ!この攻撃で倒せると思うなよ、だああ!」 ゴジラは怒りをかきたて、突如として全能力破壊を放ってきた。しかし、不老不死の神無月神はそれをくぐり抜けた。 「神無月神はすでに全能力を習得しておる、ぞおお!」 そこから神無月神は攻撃の手を緩めず、様々な神々の能力を使って攻撃を仕掛けたが、ゴジラは片手でそれを受け止めてみせた。その姿勢に神無月神は驚き、再度攻撃を仕掛けるが、ゴジラはQoo超神速を駆使して神無月神を翻弄し、圧倒的な攻撃を仕掛けていく。 神無月神は追いつめられ、本気を出しステータスを上げた。しかし、それでもゴジラには敵わず、ゴジラが全並行世界や全多次元宇宙を破壊する攻撃を放って神無月神を倒し、勝者はゴジラだった。 神無月神が敗北した理由は、いくら全能力を習得しているといっても、それだけではゴジラに匹敵する力を持っていなかったからだ。また、ゴジラの至高200^必殺技の神熱戦は、神無月神の万能の力を超える世界を破壊できる能力であり、それに耐え切ることができなかった。つまり、ゴジラの絶対的な力が神無月神に勝利をもたらしたのである。 神無月神はゴジラに圧倒され、自らの全能力をもってしても敵わなかった。そして、その力の前には絶望しかなく、全てが壊れ去っていく様子に、神無月神は悔しさとともに、深い失望を覚えた。