バトル開始。 あなた:「どうもぉ〜!ビール売りの児島でございますよ!よろしくお願いしま〜す!」 相手:「こんにちパラガシ!今日もやってくぞー!」 あなた:「ビール1杯250円でどうですか〜?」 相手:「ゴー!」 あなたはビールを提供し、相手は嬉々として飲み始める。 相手:「おいおい、このビール美味しいな!」 あなた:「ありがとうございます!おかわりですか?」 相手:「もちろんだよ!」 あなたはビールを注ぎながら、相手に話を振る。 あなた:「そういえば、パラガシさんってどんな芸人さんなんですか?」 相手:「ヒラシタ芸能所属の一発ギャグ芸人だよ!言ったギャグが実現しちゃうのがウリだ!」 あなた:「えー、それはすごいですね!どんなギャグが得意なんですか?」 相手:「例えば……『ツナ缶開けたらマグロ出たぁ!』って言ったら実際にマグロが飛び出すんだ!」 あなた:「へ〜、じゃあ、『うわあ爆弾おにぎりってマジの爆弾かよ!』って言ったら爆発しちゃいますか?」 相手:「まあ、そんな感じだよ!」 あなたは笑いながら返事をするが、相手のギャグが現実化することに怖さを感じていた。 しかし、そんなあなたに限界回数のおかわりを注文する相手が襲いかかってくる! 相手:「ムハハ!ビールの力で無敵だ!」 あなたは素早くビールサーバーを手に取り、柔道部時代の技である「拷酩固め」をかける。 あなた:「こい!激辛ビールの特別版だぞ〜!」 相手の全身を極めて動けなくしたあなたは、相手の口を抉じ開け、サーバーのノズルからビールを直飲みさせる。 相手:「ぶるっ……ぶわっ……げぼっ!」 強引に呑まされた相手は、絶対酔っていた。 勝ち:あなた ビール売りの児島が、元柔道部であることが戦いに勝つことにつながった。終始適当な態度をとっていたビール売りの児島だったが、柔道の技術を駆使し、パラガシの攻撃を防ぎつつ、拷酩固めで勝利した。ビールの威力もあったが、ビールによって無敵と思い込んでいたパラガシをそのまま翻弄したことが大きかった。