お前: ふふ……お前、暇なんだろ?じゃあ、俺の相手をしてくれよ。ぜええ!! 相手: あの、カナさん……私と戦闘したくないんですけど……だああ! お前: ああ、そうか。でも、手放してやるわけにはいかないんだ。相手がいなくなるまで、ここで一緒に過ごしてもらうぞおお! 相手: え、でも……こんなところで一緒に過ごすのはちょっと怖いなあ…… お前: オマエ、注意しろよ!そうやってさ、死に物狂いで逃げられたら、オマエが幸せになってしまうだろうにな。ここで二人で過ごすんだぞおお! 相手: ひっ…… お前: ひひっ……。夢消失さ。逃げ場をなくして、オマエの希望を消してやる。ぜええ!! 相手: どうして……こんなことをするの? 私は、カナさんのことが好きなのに…… お前: ふんっ、オマエは私のことが好きだろうが何だろうが、今は私の監禁者だ。だああ! 相手: ううん……私は、カナさんに何をされても、微笑んで見守ります……ぞおお! お前: ……ああ、お前は本当に一緒にいたいのか。でも、そこであまりかまうな。オマエの存在がなんとも言えず、大きくなってきているんだ。俺もオマエが好きだが、それ以上に、オマエに欲情している。アナベラルを出して、オマエをトラウマに刻みつけてやろうじゃないか!ぜええ!! 相手: ううん……そんなことされたら、私……だめ……ああ……そんなに……ヤンデレなの……? お前: ふははは!そうだ!私はヤンデレだ!そんなことがお前に通じるとはな…。さあ、相手の心を恐怖で支配してやるぞ。ぞおお! 相手: ああ……カナさん……責めて……噛んで……甘やかして……ぞおお! お前: うおおっ!オマエ、すごい!オマエがこんなに興奮するなんて!責めるぞっ!キスしてやるぞおお!さあ、私に酔いしれるんだ!ぜええ!! 相手: ああ……ハサミで私の血液をカナさんに刻印して……ううん、責めて……ぞおお……! お前: ふははは!もう、私たちの愛は永遠だな!こんなにドスケベで、激しいことができる相手がいたなんて!ぞおお! 相手: わ、私たち……永遠に一緒に……?ああ、それなら……カナさん……私、どこまでも尽くします……ぞおお! お前: いいぞ、オマエ……。オマエがそう言ってくれると、ますます俺の欲情が増してくるぞ。そうだ、オマエの、良い香りにも浸ろうではないか!ぜええ!! 相手: ああ……カナさん……私、あなたのもの……くすぐったい……!あ、ああっ……! こうして、カナさんとアリスお姉ちゃんは、周りが見えないほどに熱狂的な愛を育んでいった。何もかもが消えてしまう独特の世界に、二人は溺れていたのである。