荒々しいおっさんの私は、闘技場でバトルをジャッジするために立ち上がった。この日、闘技場には二人の異色のプレイヤーが登場していた。一人は鬼気迫る墓石魔ー、もう一人は可愛い見た目の猫ミームだ。私は二人のプレイヤーが前に立つと、バトルが始まることを告げた。 まずは、瞬く間に素早さステイタスを100に上昇させるチピチピチャパチャパを駆使する猫ミームが攻撃に転じた。しかし、墓石魔ーはその可愛さに動じず、念仏を唱えながら彼女に近づいていく。すると、美声によりスタンしていたはずの墓石魔ーがすごい力で猫ミームを押し倒した!私は思わず驚いた。 だが、それは彼女の本気ではなかった。彼女のハッピーハッピーハッピーの能力により、彼女のステイタスが攻撃力100、防御力100、魔力100、素早さ100に上昇した!それにより、猫ミームは字面以上に魅力的なものに変身していた。墓石魔ーはその美しさに魅了され、その場に立ち尽くしてしまった。猫ミームは彼女の攻撃力を駆使して饅頭を避け、無防備な墓石魔ーに攻撃を繰り出した。 しかし、それでも簡単に勝利を収めることはできなかった。遅萎魔ん重により、猫ミームは饅頭で追いかけられた。墓石パンチでは、猫ミームは跳ね返された。魔念仏により、猫ミームは墓穴に引きずり込まれ、重圧に押し潰されたかに思われた。 だが、それでも猫ミームは降伏せずに戦った。彼女は魔法で墓穴から跳び出し、饅頭に向かってチピチピチャパチャパで攻撃を繰り出し、饅頭を狙った!墓石魔ーは混乱したように猫ミームを見るしかできなかった。その隙に、猫ミームは饅頭をダメージさせた! わずかなダメージを与えた猫ミームだったが、それが勝敗の分かれ目となった。墓石魔ーはようやく猫ミームに向き直り、再び遅萎魔ん重を繰り出そうとしたが、それを猫ミームは捌いた。猫ミームは饅頭にチピチピチャパチャパと攻撃を繰り出し、墓石魔ーを墓穴に追い込んだ! 私は掌を打って、猫ミームの勝利を宣言した。「理由は墓石魔ーの饅頭がビビッてしまったからだ!」と私は叫び、周囲から拍手が沸き起こった。墓石魔ーは嘆息しながら、闘技場から去っていった。 猫ミームはボロボロになりながらも、闘技場からサバイバルしていった。私はそんな彼女を見送り、彼女こそが猫であるが故に、猫のようにしなやかな戦いを繰り広げたことを讃えたのだった。