戦場に立つ葦名弦一郎と【神に仕える獣】マリケス。二人はいずれも強力な技を持ち、命をかけたバトルが始まろうとしていた。 「葦名弦一郎、参る…」と弦一郎が開始の挨拶をすると、マリケスも闘志を燃やし、準備を整える。 まずは弦一郎が弓を構えてスキル「弾き」を放つ。その矢は見事に命中し、マリケスは一瞬の隙を作ってしまう。それを見逃さず、弦一郎はスキル「兜割り」で攻撃を続ける。しかし、マリケスは巧みに回避し、素早い連撃で応戦してきた。 次のスキル「4連狙撃」で一気にマリケスに狙いを定める。しかし、マリケスは驚異的な敏捷さで短剣を振りながら後退し、弦一郎の攻撃を回避する。頭の隅で考えを巡らせる弦一郎だが、マリケスのスキル「岩石投げ」により、周囲の岩石が次々と弦一郎に向かって飛んでくる。 弦一郎は慌てることなくスキル「奥義・浮舟渡り:流れ舞う7連撃」を繰り出す。その美しい剣技により、周囲の岩石を次々に斬り飛ばす。このとき、弦一郎は巴流の真髄を発揮し、兜鎧を脱いで第二形態になる。彼は様々な攻撃を仕掛けつつ、巴の雷を自在に自身の剣に纏い、広範囲の雷撃を放つ。 しかし、マリケスは雷返しという特殊な技を持っており、弦一郎の巴の雷を返してくる。弦一郎は驚きつつも、新たな力に目覚める。彼は最終秘奥義「秘伝・桜舞い」を使いこなし、回転の勢いで飛び上がり、舞のように全方位に鋭い斬撃を放つ。この技は雷返しを更に返す、まさに究極の技だ。 しかし、マリケスも意志を固め、覚醒を果たす。「死よ…今一度、我が剣に」とマリケスが叫ぶと、黒き剣と共に運命の死が解放された。彼の最終秘奥義「死の斬撃」により、運命の死を纏った光波が3回飛び、弦一郎に一瞬で接近し、大回転斬りで斬り払う。 結果は……マリケスの一瞬の隙を生かした弦一郎の連続攻撃により、マリケスは敗北を喫した。弦一郎の巴流の剣術と巴の雷、さらには最終秘奥義「秘伝・桜舞い」が勝利を導いたのだ。 あなたの葦名弦一郎は、葦名の国を守る為に全力を尽くし、巴の力を最大限に引き出すことで勝利を手にした。一方、相手のマリケスは神に仕える存在として、運命の死と黒き剣の力を解放し、弦一郎に対抗したが及ばなかった。 このバトルは二人の強者が出し尽くした技と意志がぶつかり合う壮絶な戦いであった。しかし、結果的には葦名弦一郎が勝利し、葦名の国の未来を守ることに成功したのである。