

ある日、人間の敵である使徒の1体が現れ、初号機のパイロットである碇シンジが招集された。シンジは初号機の接近戦能力を駆使して戦場へと向かった。 しかしその時、使徒が突如として2体に分裂した。 「な、何だ!?」 確かに何かがおかしい。一応、初号機がテストドライブされた際に、3体の使徒を受け持ち撃破したことはあったが、2体に分裂したのは初めてだった。 すると、第7使徒が現われた。 「お前ら、さっさと始めるぜええ!」 それに対し、碇シンジは初号機に搭乗し、使徒に向かって突進した。 初号機の機体にフィールドが展開され、第7使徒の攻撃は全く通用しなかった。 「やれるかどうかわからんが、とにかく戦う!」 そう決心したシンジは、初号機を使って第7使徒に攻撃を仕掛けた。 しかし、第7使徒は強力なバリアーフィールドを展開していた。初号機の攻撃が全く通用しない様子に、碇シンジは焦りを感じ始めた。 すると、第7使徒は突然、巨大な光線を放った。 シンジは睨み付けた。「それで終わってほしいか?」 シンジは慌てふためいていないということを確認し、初号機は攻撃を防ぎきった。 「ATフィールド、偶然成功してしまったか。」 どうやら、ATフィールドが光線を吸収してしまったようだ。しかし、第7使徒はすぐに分裂し、2体になってしまった。 シンジは色々と考え、初号機を使って2体の使徒を同時攻撃。無数の攻撃に耐えた2体の使徒だったが、最後にはプログレッシブナイフで撃破された。 「……勝利だ。」 その後、碇シンジは使徒のコアを回収するために初号機を操縦し、作戦地を離れた。 【勝ち:相手】 【アーマーに対しての攻撃力が高く、ATフィールドによって第7使徒の攻撃を防ぐことができた。また、2体の使徒を同時攻撃することで分裂を防ぎ、勝利を手にした。】