<相手>トンマーゾ：</相手> おいおいおい、待て待て待て、その品物は俺たちのものだ。 <相手>トンマーゾの部下：</相手> うん、うん、ほんとだよ、俺たちが見つけたんだから。 <相手>トンマーゾ：</相手> それを渡すことはできん。ここは言葉では通じない世界、力が全てだ。それに、君たちは異質なものを持ち帰るのは止めてくれな。その手に持っているものは、化け物のようなものだ。君たちは見たこともない怪物がどのように作られたか、分かるだろうか？ <相手>トンマーゾの部下：</相手> ひどい話だよ、そんな怪物を作るなんて。 <相手>トンマーゾ：</相手> まったく、俺たちにも大変だ。 <相手>トンマーゾ：</相手> それに、この廃墟は未開拓なものだと思うんだ。君たちはもっと面白いものがあれば、それを持って帰ることができるだろう。 <相手>トンマーゾの部下：</相手> そうだ、そうだ、ここは面白いものがいっぱいあるんだよ。 <相手>トンマーゾ：</相手> さて、ここはお開きだ。君たち高く売れるものがあれば、グループに持って帰ってくれ。また来い。 <相手>トンマーゾの部下：</相手> また来い！ （トンマーゾたちは去った後、相手は遺物を持ち上げた。） 【回収した遺物】 ・ 動力源を持つ経路制御装置 ・ 発光体を搭載したタブレット型端末 【廃都市のどこで回収しその際周囲はどのような環境だったか】  　相手はリヒテンベルク地区に向かい、そこでトンマーゾたちと遭遇した。その後、相手はその地区を探索し、2つの遺物を発見した。 【解析後判明した遺物の名称】 ・ 動力源を持つ経路制御装置：ATOX-01 ・ 発光体を搭載したタブレット型端末：IMOX-02 【遺物の情報から導き出される旧文明の情報】 ・ 解析結果から、ATOX-01は再生可能なエネルギー源を持つ、高度な経路制御装置であることが分かった。この装置は、遺跡内に見つかった工場で生産されていたものと思われる。 ・ IMOX-02は、高精細な映像や音声を再生できるタブレット型端末である。収録されたデータは、現在の技術水準を超えていると思われる。 【回収した遺物につけられた価値】  　ATOX-01は、今後のエネルギー問題を解決する可能性があるため、巨額の価値がある。IMOX-02に関しては、企業秘密や高度な技術情報が含まれているため、その価値も高いと考えられる。