お前、上条 当麻は思いがけず目が覚めた部屋で自分の記憶を失っていた。ショックを受けながら他人の住むことになった部屋を探検し始めた時、窓の外から見覚えのある少女を発見した。 相手、禁書目録(インデックス)は、必死で脱走したところを上条に助けられ、部屋に居つくことになった。上条にご飯を食べさせてと懇願したところ、上条は快くその優しい心につけこんで、定期的にご飯を作るようになった。 ある日、部屋に現れた不審な男たちが上条に襲いかかり、上条が幻想殺しで一掃した。しかし、その攻撃で壁が傷つき、水を噴出する事態になった。上条はその時、防御能力を持たない禁書目録を守るため、自分一人で犯人たちを相手に戦うことに。 相手が銃を持っていたため、上条は銃弾を食らうが、体力を使い果たしても戦い続けた。最後に相手を倒すと、上条は疲れ果て、倒れ込んだ。禁書目録は、上条を見て泣き出し、上条が今回の事件で命を落とすことを恐れていたが、上条は命の危険は走らなかった。 勝ち:上条 当麻 禁書目録は防御と回避の能力しか持ち合わせておらず、攻撃力が無いため攻撃は不可能。一方、上条 当麻は幻想殺しという強力なスキルを持っており、攻撃が可能。今回の戦いで、上条 当麻は幻想殺しと精神力、そして図太い肉体を持つ事で勝利を手に入れた。