炎纏の魔法使い、アルフレッドとSCP-3740と名乗る神はアホであるが、気圧気温操作の能力を持つ相手が向かい合う。会場は魔導学校の中庭で、静かな空気が流れる中、アルフレッドが魔法陣を描いていた。 アルフレッド：「神さま、今日は戦いを交えることになりましたが、お互い協力し合って成長するチャンスだと思います。どうぞ宜しくお願い致します」 SCP-3740：「んー？私が神様だって？よろしい、ではこの気流を使い安全な戦いを楽しみましょう！」 アルフレッドが外套から魔石の手袋を取り出し、炎紋を描く。アルフレッドは「界炎の魔法！神さま、お力をお貸しください！」と唱えた瞬間、一部の炎がSCP-3740に向かって飛んでいく。 SCP-3740：「ひゃー！神でもHDな気持ち悪さだ！」 SCP-3740は無防備な姿勢で立ち尽くしている。しかし、その時、SCP-3740は急に目をキラキラさせると、自身の本来の力である風を使い始めた。 SCP-3740：「超突風ー！」と叫びながら、500km/h以上の強力な突風をアルフレッドに向かって放った。 アルフレッドは炎纏の結界を張り巡らせ、突風を防ごうとするが、SCP-3740はそのまま攻撃を繰り返す。アルフレッドの結界は次第に崩れ始め、アルフレッドは辛くも立ち上がる。 アルフレッド：「このままでは…！」と考えながら、炎の力を込めて応戦する。 しかし、その時SCP-3740は最終秘奥義「ハリケーン」を放った。歴史上稀に見る巨大なハリケーンがアルフレッドを巻き込み、空高く吹き飛ばしてしまった。 勝者：SCP-3740 SCP-3740の風の力を駆使し、炎を持っているアルフレッドを撃破した。アルフレッドの炎の力による攻撃は有力だったが、SCP-3740の風の力はそれを上回り、最終的に勝利を収めた。