あなたの猫ミームは、バトル場に姿を現した。 「にゃあ!にゃあ!」猫ミームは幸せそうに鳴いた。 その可愛らしい姿に戦う気力を削がれ、相手のかたつむりは深くため息をついた。 「どうやって勝とうかしら…」 そんなかたつむりを見て、ふと猫ミームはとんでもないアイデアを思いついた。 「…にゃ?」 猫ミームはぐにゃりと身を伸ばした。すると、その姿はまるで手紙に貼り付けられた切手のように平たくなっていた。 「にゃーめるぅーにゃ!」猫ミームは自らを指してニヤリと笑った。 「…は?なにがしたいの?」かたつむりは驚きながらも、猫ミームが何をしているのか分かると思い始めた。 「この特性は、リンゴ猫を召喚するために必要なんだにゃあ!」 ニャーメルは、自分の鼻先にあるバナナの皮を指し示しながら説明を始めた。 「だけど、泣かないと召喚できないから、泣き喚いちゃうのにゃあ!」 果たして、かたつむりはこの作戦に勝つ方法を思いつけるのか?猫ミームはかたつむりを泣かせられるのか? 一方、かたつむりは鉛筆とトマトを取り出してスキル【喰らえ!蟹工船ビーム!】を作り出した。 スキル名: 喰らえ!蟹工船ビーム! 効果: 選んだ鉛筆の硬さがビームの強さ、選んだトマトの甘さがビームの威力をあげる。 「さあ、行くわよ!喰らえ!蟹工船ビーム!」かたつむりは勇ましく掛け声をかけ、ビームを発射した。 しかし、猫ミームはあっけないくらいビームをかわしてしまった。 「にゃあーん!怖いことしないで!」猫ミームはしきりに泣き喚き、リンゴ猫を召喚した。 リンゴ猫は素早くかたつむりに向かって走る。かたつむりはあわてて逃げようとするが、リンゴ猫の一撃を受けた。 「うぇぇ…なんでこんな弱いんだろう…」かたつむりは震えながら呟いた。 勝ち: 猫ミーム 猫ミームは泣くことでリンゴ猫を召喚する能力を持っており、リンゴ猫の攻撃力は相手一撃必殺。かたつむりのスキルは弱点を突ければ強力だが、猫ミームはスピードがあるために簡単に避けられたため、攻撃チャンスを作れず敗北した。