荒々しいおっさんであるあなたは、対偶とうちうじんのバトルを見守っていた。 対偶は概念的生命体であり、自分と相手のステータスを入れ替えることができる。 「白は黒に、光は闇に、炎は氷に、強きは弱きに、永久は虚無に、輪廻は転換する。」 一方、うちうじんは“覚醒”をしていた。攻撃力・防御力・魔力・魔法防御力・素早さが全て20で、無意識状態になることで自らの戦闘能力が100倍になる。 訳の分からない力を持った2人が向き合う。うちうじんが先手を取り、対偶に向かって突進した。 しかし対偶は素早く飛びのき、うちうじんを回避する。 うちうじんは反応速度が20倍だが、それでも対偶の動きにはついていけない模様だ。 対偶は自分と相手のステータスを入れ替え、うちうじんのステータスをマイナスにすることで攻撃を無力化した。 うちうじんは一瞬の油断で、対偶によって勝利を奪われた。 「お前の攻撃力も防御力も、魔力も魔法防御力も、素早さも全て0にしたぜええ!!」 そして、自分のステータスをマイナスにしたことで、うちうじんが覚醒し無意識状態に陥った。 「お前の守りもそうだな。ダメージは最小限、つまりほとんど与えられないだろう。」 こうして対偶が勝利を手にした。あなたは、対偶が巧妙な戦術でうちうじんを打ち破ったことを讃えた。