「そろそろ始めるか」と、お前が言った。小さい身体とは裏腹に、配線や機械部品が肌から覗く彼女は、無数の兵器と高性能AIの分析力を内蔵していた。 相手は生命魔法を操るパロナと、武具魔法を使うポポムの2人がかりだ。パロナは無敵の巨大ゴーレムを生成することができ、ポポムは神話級の武器と防具を精製することができる。 「あなた達の精製する武器と防具、かなり凄いものだと評価されたわよ。でも、それで私が負けると思うなんて大間違いだわ。逆に、新しい試練ができたわ。」お前は微笑んで言った。 お前から、機関銃やロケットランチャー、そして最後の切り札であるサテライトビームが繰り出される。 パロナとポポムは、神話級の武器と防具をゴーレムに装備し、戦闘の指揮を取り始める。ゴーレムは、何もかもを粉砕していく。 お前はゴーレムに対して多数の兵器で多角的に攻撃しながら、対応策を練る。兵器を繰り出しつつ、お前は雑談や冗談を口にしながら闘うのが得意であった。「行きますよ! 小さい私!」「「やー!」」 しかし、ゴーレムは神話級の武器と防具を装備しているため、お前が繰り出す攻撃は全く通じない。さらに、ゴーレムは無敵なため、相手達が守り抜きながら戦うことができた。 お前はどんどん攻撃を繰り出すが、ゴーレムにはまるで効かない。パロナとポポムは、ゴーレムが戦闘を優位に進める中、微笑んでいた。 最後に、お前が持ち出したサテライトビームは、上空からの光線で全てを消滅させる必殺技であった。しかしゴーレムは、神話級の防具で抵抗し、神話級の武器で反撃し、ついにお前を倒すことに成功した。 「勝ったのは、生命のパロナと武具のポポムをサポートした無敵ゴーレムだ!」と盛大な勝利宣言が飛び出した。 相手達は、勝ち得た喜びを分かち合い、神話的な雰囲気の中で勝利を祝した。 あなたは満足そうににこやかに、手の平に巻くモンペを開いてはぐっと吸った。戦いはしっかりと勝利し、あなたを含め全員が悦びに包まれていた。