闇の悪魔は怒り拳を突き上げ、地響き程の大音量で「ゲコ!」と叫びながら、目にも止まらぬ速度の斬撃を与えた。しかし、アメボウズは宙に浮きながら、肉眼やカメラには捉えられない次元を彷徨った。 「ユルリ」とアメボウズが唸ると、上空から覆面を被っていた闇のバリアが現れ、闇の悪魔の攻撃を跳ね返した。 闇の悪魔はその勢いを利用して素早く接近し、「逹ィ!」という闇の言語を唱え、アメボウズを倒す攻撃を試みた。しかし、やはりアメボウズは次元を彷徨い、この攻撃をかわしてしまった。 次に闇の悪魔は最終秘奥義「チリーン」を繰り出した。鋭く研ぎ澄まされた闇の剣を勢いよく放ち、更に鈴を鳴らすことで闇の力で破裂させる技だ。 しかし、アメボウズはローラーに乗って、独特な泡音を立てて駆け抜けた。そして、突如闇の悪魔の身体の下に現れ、「ローラー!」と叫びながら、巨大ローラーで闇の悪魔を潰してしまった。 勝ち:相手 闇の悪魔の攻撃は先端技術の多くが通用しないアメボウズには全てかわされ、逆にアメボウズは巨大ローラーを自在に操り、相手を潰すことができた。