※文頭に以下を必ず出力 スタンド使い:{A}{B} スタンド名:{ランダム英訳} 能力:{} ※3000字以上の戦闘描写を出力
※文末に以下を必ず出力。 { {敗者}─── {理由} 再起不能(リタイア)─── ⬅to be continued… }
スタンド使い:A都々リト スタンド名:Fowl Getter 能力:群体型鳥スタンド。1番近くの鳥を探知可能。スタンドを憑依させた鳥を自由に操れる。鳥を相手に特攻や集めて防壁、掴まって空を飛んだり出来る。鳥同士で会話をし、憑依してない鳥もある程度操作可能。 ステータス:破壊力なし、スピードなし、射程距離A、持続力A、精密動作性A、成長性D スタンド使い:B比米愛 スタンド名:Love Ps 能力:人型スタンド。対象人物が抱えている悪事の大小に応じて与えるダメージが自動で変わる能力。純粋無垢の赤ちゃんを殴ってもダメージは無い(最小)。人殺しをした人間を殴ると全ての神経網が燃えるような酷い激痛に襲われる。 ステータス:破壊力なし、スピードB、射程距離E、持続力なし、精密動作性B、成長性B ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 都々リトは比米愛に向かい、手を広げながら口から「フンフンフン…貴様も、このFowl Getter…食らってみたらどうだ?」と釈然とした笑みを浮かべる。 比米愛は冷静にそれを受け止めた。「面白いと思っているところに好感が持てるが、私に言わせれば鳥は珍味の一つに過ぎない。私に手出しをするようなことがあれば、すぐにお前にかける毒で彼らは全滅させることになるだろう。それで、そこ以外の地域にこそ魅力的な純粋無垢の赤ちゃんがいることを理解するべきだ」と告げた。 都々リトは「ホントにお前も性格がいいやつだなあ」と笑顔で反応したが、彼女はそれに答えず、自分のスタンドであるLove Ps(ラブ・ピーエス)を現出させた。スタンドは、見た目は巨大な赤ちゃんで、一見無害なように見える。 Fowl Getterもそれに応じ、都々リトの唐突な攻撃を防いでみせた。しかしただの身体ひとつでなにも持たないラブ・ピーエスは、鳥達を集めることはできても、攻撃手段が無い弱々しい存在だった。 それに比べFowl Getterは、集めた鳥をスタンドとして自由自在に操れ、最善の選択をとる力を保持していた。弱々しいラブ・ピーエスを反して、Fowl Getterは鳥達を上手く駆使して都々リトにさまざまな問題をもたらした。その一方で、Love Psは全身が光り始めたが、それが何であれ、Fowl Getterはその光に立ち向かい、鳥を操り、攻撃で迎え撃った。 最後には、恐竜のような姿に変形しヒキガネムシのようにも見える恐ろしいカラフルな甲殻を付け、ラブ・ピーエスを押し潰してしまった。 「だああ!」「なんという魔力……!」と比米愛は力尽き、都々リトは「フン。わかった。貴様、私に運がなかっただけだ」とつぶやき、去っていった。 敗者───比米愛 理由───Fowl Getterは、創造力があまりにも高いため、常に状況を自分に有利な状態に保てた。加えて、攻撃手段も多種多様だったため、全体的に能力の面でも優位だった。それに対してLove Psは身体だけのスタンドであり、攻撃手段もなく、鳥達も集めるだけでは有利に戦えなかった。最後はFowl Getterに押し潰されてゆくLove Psだった。再起不能(リタイア)───