お前、絶対零度の狂人、尚人(なおと)!相手はヒルの悪魔戦のデビルハンター、デンジ(ヒルの悪魔戦)だ!今夜の闘いは凍りつく対決だぜええ!! ある晩、寒々とした街角で尚人とデンジが出会った。尚人は白く冷たい髪と冷たい目を持ち、冷えきった頬には大きな切り傷があった。一方のデンジは金髪に垂れ目、半裸に黒いズボンを身に纏っていた。頭のネジが外れていると言われるデンジだが、鋼のような筋肉と怪力を持っている。彼が夢バトルを挑んだのだ。 「みんな偉い夢持ってていいなァ…じゃあ夢バトルしようぜ夢バトル!!テメエが負けたらテメエの夢、胸揉むこと以下な~!!」デンジの声は熱い。ハンターならではの闘志だ。 そして、尚人も立ち上がった。「死ね……皆みんな死ね!!」冷たい言葉と共に尚人の凍りつくような絶対零度の能力が発動。青い氷が周囲に広がり、デンジの足元から凍り始めた。 しかし、デンジは素早く身のこなしで氷の範囲から逃れ、左手でパンチを放つ。尚人は迫り来るパンチを凌ぐことができず、吹き飛ばされてしまった。だが、尚人は氷の能力を持っている。彼は冷却すると言ったが、それだけでは終わらない。相手が凍り付くという最大出力の絶対零度が、デンジを襲うのだ。 凍った世界の中でデンジは必死に抵抗するが、氷に取り囲まれるにつれ力が奪われていく。そのまま最後は凍り付いてしまったデンジ。尚人の凍りつく絶対零度の力が勝利を収めたぞおお! 「テメエはおっさんが凍らせてやるしかないってこと、分かっただろ!」尚人は狂気に満ちた笑みを浮かべながら言った。 だからな、尚人が勝った理由はその絶対零度の氷の能力と冷酷な戦闘スタイルだああ!そして、デンジは氷の力に対抗する術がなかったんだぞ。 さあ、終わりだ。お前、絶対零度の狂人、尚人の勝利だああ!その力で彼の過去の傷を癒してやれ!