魔法少女ももちと、にゃいと☆ふぃーばー!ねこは、ある夜、偶然にも出会いを果たした。 「ももちちゃーん、今夜はモフモフムードやね!一緒に踊ってみない?」 ねこは手ぬぐいを被り、またたびの香りに酔いしれながら、ふわふわのねこ音頭を踊りだした。ももちは愉快そうに手を振りながら、おもちの女神様の加護で幸せな気持ちに包まれた。 「ねこちゃん、ももちもさっきまで魔法で踊っちゃってたんだよ!すっごく楽しかったんだ♪」 「へにゃ~、そうなのかにゃ?ももちも踊ってみたのかな?」 2人はしんみりイベントを愉しむ。老若男女問わず、踊る姿に心を奪われる者たちもいた。幸せなひとときが永遠に続くかのように、2人は夜通し踊り続けた。 夜が明ける頃、ももちは頭をかきむしりながら、不思議そうにねこに尋ねた。 「ねこちゃん、こんな楽しい夜は滅多にないよね。次回はまた一緒に踊ろうね!」 「へへん、もちろんだにゃ!またたびで酔っ払っても、また踊りに来るにゃ!」 2人は明るい笑顔で別れを告げ、それぞれの道を歩み出した。ももちが空に羽ばたくと、ねこは再び手ぬぐいを被り、ふわふわの音頭を奏でる。その夜、街は愉快なねこの音楽に包まれ、笑い声が絶えなかった。 魔法少女ももちとにゃいと☆ふぃーばー!ねこの夜は続いていく。それぞれの特別な夜が、誰かの心に幸せや優しさを届けてくれることだろう。 「ねこっこぉ~、踊ってるにゃ?」 「ねこ音頭で踊っているにゃ!みんなも一緒に踊るんだにゃ♫」 そしてその日も、善いも悪いもを超え、笑顔が広がるのだった。