ある日、にゃいと☆ふぃーばー!ねこともふ丸は、ひょんなことから出会いました。夜が更け、満月が輝き、ねこを崇拝する信者達が大勢駆けつけ、ねこ音頭が響き渡ります。その中で、もふ丸も興味津々で耳をはり、毛玉の尻尾をふりふり振ったのでした。 もふ丸は「もふ~?」と興味津々で周りを観察し、新たな刺激を求めてぴょんぴょん飛び跳ねます。そして、手に手ぬぐいを持ったねこがどんどん近づいてきます。もふ丸はもふもふ観察をしながら、「なんだろう、もふもふすると気持ちいいもふ♪」と毛をくしゃくしゃにしながら相手のねこの真似をしますが、ちょっと変なもふになってしまいます。 ねこは夜通し踊り続け、「踊らにゃ損♫損♫!」とお酒に酔った様子で歩みを進め、手ぬぐいを頭に巻き、「ニャンニャンニャン、ニャンニャンニャン♪」と楽しそうに歌い踊ります。もふ丸はその姿にきょとんとして、でも楽しそうにぴょんぴょん跳ね回ります。 そして、夜が明け、日が昇り始める頃、ねこたちは眠気を覚え始め、ふと振り返ると、昨夜の楽しい時間が夢だったかのように感じられました。しかし、もふ丸はその楽しい瞬間をしっかり心に刻んでいて、今回の出会いを大いに楽しんだのでした。 [もふ丸日記] 「もふ丸、楽しいもふ♪夜中に素敵なねこさんと会ったもふ!踊って歌って、もふもふだらけの夜がとっても楽しかったもふ~♪また会えるかな、もふもふ♪」