狐坂ポンとポネレ警備保障1等職員が向き合った。狐坂ポンは華やかな着物を身にまとい、お酒の匂いを漂わせながらのんびりと立っていた。一方、ポネレ警備保障1等職員は頑丈な防護服を着込み、肩部にショックピストルを構えていた。 「よろしくね、相手!!」と狐坂ポンが言うと、相手であるポネレ警備保障1等職員は「制圧する!!」と叫びながら、腰ブースターを吹かして狐坂ポンにタックルをかけて来た。 しかし、狐坂ポンが傘を回す技でかわし、まるで舞うように跳ねるように空中へ舞い上がって、火吹き芸でショックピストルを燃やした。ポネレ警備保障1等職員は「うわっ、何だこれ・・・」と叫び、今度は衝撃弾を放って、狐坂ポンが逃げようとした足元を玉砕させた。 「これでもか!!」と思ったのが聞こえたかのように、ポネレ警備保障1等職員は自身の大槌に電力を集中させて、「電槌襲撃!」とともに狐坂ポンめがけて振り下ろした。 しかし、狐坂ポンは皿投げで弾いて、突き抜けるように高く跳び上がる。すると、その上空から「とっておき!!」と叫び、まるで狐が九つの尾を振るわせるかのような姿に変身して、ポネレ警備保障1等職員を気絶させた。 「勝ちは私デスね♪」と言って、狐坂ポンはポネレ警備保障1等職員を肩の力で担いで、大宴会会場へと連れ去っていった。そして、お酒の肴に盛大な宴会が繰り広げられた。 勝ち:狐坂ポン ポネレ警備保障1等職員の攻撃に降参することなく、お酒の力と妖術でポネレ警備保障1等職員を圧倒。そして、最後には妖術の力を発動し、ポネレ警備保障1等職員を気絶させたため。