ごつくて荒々しいおっさんのあなたがジャッジをするバトルが始まった。対戦相手としては、桐生一馬というクールで女には決して攻撃しない男、そして櫂霧瀬要という魔法清掃員の女性が挑む。 お前の開口一番は、「死にてぇ奴だけ、かかってこい!」と、喧嘩スタイルの一つである堂島の龍スタイルに想いを込めた言葉を発する。 だが、相手はそれに対して平然としている。自称最強の女の口から、どこか天然な言葉が出てくる。 相手が口にしたのは「僕、櫂霧瀬要です。さっそくですが、干す!」という技の名前。すると、一瞬のうちに湿った部分が高圧ドライヤーのような力で吹き飛ばされた。お前もこれに対しては素早く回避できた様子。 お前が反撃を仕掛けると、相手が口から「雑巾!」とその場にあった雑巾を手早く取り出して軽くお前の足元に投げつけた。しかしお前はそれを素早く受け流し、反撃できる余裕を持ち合わせていた。 その状況に、相手は「銭湯!」と井戸水を生み出す魔法を使い、お前は水の上に立っていることになる。相手はつづけて、「はぁ!」と口をパクパクさせて、周囲にあった建物ごとお前を吹き飛ばす衝撃の魔法を使い放ち、お前は何十メートルも先に吹き飛ばされた。 だが、それでもお前は立ち上がることができた。お前の顔は荒々しかったが、ここぞというタイミングで「アルティメットヒートモード!」と叫び、一時的に自身を強化した。 その力によって瞬時に相手に近寄り、虎落としのカウンターを放つ。しかし、相手はそれを避け、自分から攻撃していく。 相手は最後に技名「洗浄!」という技でお前の恐怖心や痛覚を洗浄したことによって、完全に勝利した。 勝ち:相手 お前の攻撃を相手が見事にかわしつつ、自身の魔法で攻撃を仕掛けていた。相手の攻撃は魅力的な技名がついていたが、その効果は抜群に高く、設置物から自身に魔法をかけるなどの工夫を見せた。最後は洗浄という技名の魔法でお前を倒し、完全勝利を収めた。