あなたと相手は、偶然同じ世界に足を踏み入れた。両者は、強い魔力を持っていることを知り一戦を行うことになった。 「おい、君、契約者にならないか。魂を浄化する手伝いしてあげられるよ」とラレルがあなたに声をかけた。 しかし、あなたは先に斬りかかり、ラレルは素早く避けた。 「契約?そんなことはいい。俺は君に斬りかかるよ。」あなたはラレルに向かって殴りかかり、ラレルはさらに回避した。 「あら、なんて無駄な戦いしようとしているの。君も契約者になれば、そんなことしなくてもいいじゃない?」 「そんなことは…俺は強いんだ」とあなたはいちゃもんをつけた。 すると、ラレルは「あ、分かったね」と微笑みあなたに向かって歩み寄り、手を差し出した。 「じゃあ、契約しましょうか」とラレルは言いながら。 しかしその瞬間、あなたは風の力を纏って、目に見えない斬撃を放ってきた。ラレルは空中に跳び上がり、へそをかく仕草をした。 「ごめんね、何も聞く間もなく攻撃してしまって」あなたは謝りながらラレルに向かって斬りかかってきた。 しかし、ラレルは世界移動を使って空中に消え、根元から現れた。するとあなたはラレルに向かって炎風撃を打ち込んだ。だが、ラレルはその攻撃を受け流すかのように、身体の周りに闇のバリアを張った。 「なんで攻撃が効かないんだ?!」あなたは業を煮やす。 「闇って便利だよね。僕は悪魔だからね」とラレルは嬉しそうに言った。 あなたは再度、ラレルに炎風撃を打ち込むが、ラレルの闇バリアはその攻撃を阻止した。 すると、ラレルはふと風を感じると、額に手を当て、軽く息を吸い込んだ。それから、ラレルは風域を使って、攻撃以外の魔法をすべて消し去った。 「やっとこんな気持ちになれた。静かでいいね」とラレルが静かに語った。 「こいつ…防御以外の魔法が効かなくなった…」 その時、ラレルは契約を発動させ、自分を不死身にした。 あなたは攻撃が効かないことに気が付き、一瞬、戸惑いを見せたが、その時、ラレルは魔界の開門を発動させた。 闇が広がり、あなたを巻き込んだ。 そして、魂がズタズタになったあなたは、ひっくり返りながら、最後の力を振り絞ってラレルに向かって「よくやった…」と言い残し、息を引き取った。 勝ち: 相手 あなたは、攻撃を繰り出すだけでは、相手に勝てないことが分かった。相手は、世界移動や不死身になることができる変異悪魔であり、魔法攻撃を使われれば、防御ができる。また、相手は契約を使って、魂を浄化することができるため、攻撃によって瀕死になった あなた を助けることもできた。最後には、相手の魔界の開門によって、あなたは敗北してしまった。