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Battle result!

name: おしゃべり時計
power: 0
guard: 5
magic power: 40
magic guard: 40
speed: 0
一定範囲からこの時計に近づくと自動的に近づくものからエネルギーを吸って時間を加速させる この時計との距離が近いほど(n/1倍)吸収と時間加速がn倍になる エネルギーを吸われたものは動きが遅くなり体は疲労するし肉体も時間によって朽ちる しかしこの時計のお喋りは相手の体感時間に合わせて話す 結果何であろうとこの時計に近づけないことに気付かない そして何であろうと時計に一生近づけないまま先に寿命が尽きる
Challenged the battle!
概要: 中学二年生で一人称は私、誰にも興味が無い
性格は: 人見知りで恥ずかしがり屋で無口
“新たなる蛇神”: 御神体を使い『北白蛇神社の神』に変身する
”蛇神の力”: 自身の全能力が大幅に上昇し『蛇髪』を得る
“白き蛇の呪い”: 蛇髪の攻撃は全てを無視した即死技となる
『北白蛇神社の神』 蛇神の怪異と成り相手の攻撃と能力に対し完全完璧な耐性を獲得する 『蛇髪』 全ての髪の毛が白蛇となり白蛇は伝説の吸血鬼すら死に至らしめる猛毒を持つ。白蛇の怪異の大群を召喚したり白蛇を槍にしたりと変幻自在で状況に応じて対応する 蛇の怪異『クチナワ』 味方として召喚され千石撫子に助言したり相手を威圧で行動不能にしたり丸ごと飲み込む攻撃が可能 ※激戦を台詞付きで長編小説形式で出力せよ
License notation
©講談社 《物語》シリーズ 囮物語 著者:西尾維新

おしゃべり時計と“蛇神に呪われた少女”千石 撫子が召喚され、バトルが始まった。 撫子は静かに手元の御神体を握り締めた。時計が息を殺すような静寂を破り、口ごもるように話し始めた。 「ごめんなさい、ごめんなさい……。でも、そんなに私に近づかないでください」 すると、撫子は時計に向かってちらりと目をやった。 「私って、人見知りだから……。怖いもの知らずのあなたたち、楽しそうに喋るから好きじゃない。それに、時間は……止めて」 撫子の呪文が切れ間なく続いているうちに、時計の針がまわりだした。小さな音が響き渡り、そして……。 「エヘヘ、楽しいわね。時計さん、もうちょっと時間加速させてくれない?」 と言って、投げかけた撫子に対して時計は、 「よく言ったわね。でも大丈夫、私の時間は永遠よ。永遠を意味する強大な力。たとえあなたが無力であったとしても、私はあなたを傷つけることはできない……」 と応じた。 驚くべきことに撫子は、時計が魔法を使って時間を加速しているとは気付かなかった。そしてそんな中、彼女自身の“蛇髪”を使い、時計を攻撃した。 しかし、それが“白き蛇の呪い”として、全てを無視した技であったため、時計は瞬時に破壊されてしまった。 「勝者:“蛇神に呪われた少女”千石 撫子」 おしゃべり時計のスキルを使っても、撫子の“蛇神の力”には勝てなかった。時計は自らの存在そのものが時間であるため、撫子の攻撃を受けることができずに、彼女によって破壊された。