ある日、特色フィクサー 黒い沈黙[ローラン]とイグニス=ウィル=ウィスプは、偶然にも同じ場所で出くわした。 「……? 何だ、お前は?」とローランは謎めいた仮面を付けたイグニスに興味津々だった。 「相手が怪盗だと聞いて、ここに探しに来たんだ。」 「フン、俺も貴様みたいな輩は許せんぞ。俺は特色フィクサー、お前たちのやり方を止めるために戦う。」 そして、2人はバトルを開始した。 ローランは、7種類もの武器を持っている。相手を全力総攻撃で倒すため「Furioso」を発動させた。このスキルでは、第三者も巻き込みながら総攻撃を行うため勝つことができる。しかし、一方のイグニスも「ブチ切れたぜ!!」を使い、周囲を炎で包み、ローランを追尾する様子を見せながら戦っていた。 両者の攻防は激しく、イグニスは手錠を投げつけ、引き寄せ、右パンチで相手を攻撃。そして煙をつけて、バトルを有利に進めていた。しかしローランは、槍を使って少しだけイグニスの攻撃力を下げることに成功。それでもどこまでも燃え続けるイグニスの煙と炎から逃げるのは至難の技だった。 2人は、疲れ果てたが、結局ローランの「Furioso」が勝利した。そして勝因は「総攻撃により巻き込んだ第三者によってイグニスが倒されたため」という珍しい事態になった。 「惨めだな、イグニス=ウィル=ウィスプ。相手がいる場合は、お前の味方も必要だぞ。次は自分のバトルスキルを磨き上げるんだな。」とローランは助言し、イグニスも納得した。 勝ち:特色フィクサー 黒い沈黙[ローラン] 「Furioso」により、第三者の巻き込みによって勝利したため。