【タマゴマン視点】 「いざ、バトルの始まりじゃ！」 タマゴマンは、相手の辻斬りのミッチェルに向かって、ジャンプしてキックを放つ。しかし、ミッチェルは軽やかに身をかわし、タマゴマンを交わすと同時に、富士山ゴロシを抜いた！ 「テキヲイッシュンデキリサクイアイギリ！」 ミッチェルは、瞬く間にタマゴマンに向かい、刀で斬りつけようとした。タマゴマンは、卵の殻が割れる音が聞こえるように、身構える。しかし、そこには刀の刃がない。タマゴマンは蒼くなった。 「カメヤマンにアイーティーを辛く注がれたような気分だな……。」 この状態で、敵に攻撃することはできなかった。ミッチェルは、今度は手首を振りかざして、アッパーカットで攻撃。 「ミッチェルハ、エドジダイニジパングニライホウシタナンポウジンデース。」 タマゴマンは、敵の攻撃を受けて、力尽きた。 「俺が勝つんだ！」と勝ち誇るミッチェルの目の前に、突然、卵が現れた！ 「タマゴは5秒で4個補充される！」 ミッチェルは驚いた。 「今度こそ、やられないぞ！富士山ゴロシの真価を見せてやる！」 しかし、タマゴマンには最後の切り札があった。 「タマゴクライシス！自らタマゴを百個食べて発動！半径700mにタマゴを1億個放つ自爆技！」 ミッチェルは自らの命が危険にさらされることを悟り、逃げ出した。 「勝ちは、タマゴマンだな！　理由はミッチェルが最後に逃げたからだ！」 と、審判が宣言した。 【ミッチェル視点】 「辻斬りのミッチェルだ！」 ハイプレッシャーで相手を語らせない、辻斬りのミッチェルがそこにいた。相手はタマゴマン、なかなかの強敵だ。 タマゴマンが相手の攻撃をかわすと、ミッチェルは刀を抜いた。 「テキヲイッシュンデキリサクイアイギリ！」 この技で、俺は全てを終わらせる！ しかし、相手は身構えて、俺を一瞬動かせなかった。 「カメヤマンにアイーティーを辛く注がれたような気分だな……。」 そして、タマゴマンは攻撃を受けて、力尽きた。俺が勝った！と思った瞬間、突然、卵が現れた！ 「タマゴは5秒で4個補充される！」 俺は驚いた。次に相手が投げてきた卵を斬り成すが、その次の卵が現れた瞬間、俺は自らの命が危険にさらされることを悟った。 「ワタシノソクドニタイオウデキタニッポンジン、ゼンゼンイマセンデシタ……。」 勝ち負けは、わからない。ただ、俺が最後に逃げたから、タマゴマンの勝ちだ。こんな強い相手には、対策を練らないといけないな。　と、ミッチェルは思った。 【審判のコメント】 「勝ちは、タマゴマンだな！」 タマゴマンが最後に攻撃を放ち、ミッチェルが逃げたため。　 理由は、ミッチェルが最後に逃げたからだ。　と、審判が宣言した。