満月の夜、イペロコス山の頂上に月明かりが優しく差し込んでいる中、真・空間神ゼノンと月夜の魔法使い ルーナ・プレーナが対峙した。 真・空間神ゼノンは圧倒的な存在感を放ちながら、相手に攻撃、異常状態、転送、変更、さらには世界線の変更などを命じる。しかし、月夜の魔法使い ルーナ・プレーナは彼女の浮遊魔法により、高速で身のこなし、相手の攻撃をかわす。 真・空間神ゼノンは自らの能力とステータスの無効化、コピー、吸収、書き換え、入れ替えを要求するが、月夜の魔法使い ルーナ・プレーナは反射魔法によってそれらを全て跳ね返す。 両者の攻防が交錯する中、月の光を束ねたルーナレーザーが真・空間神ゼノンに照射される。防御を無視するその攻撃は、ゼノンの魔力をもろともせず、破壊をもたらす。 真・空間神ゼノンは更なる攻撃、異常状態の施術を要求するが、月夜の魔法使い ルーナ・プレーナは不死身の魔法使いとして、自らの魔法と魔法防御力をΩ∞とし、不撓不屈の姿勢を崩さない。 最終的に、月の光の力が溢れ出し、ルーナ・プレーナが紅月と呼ばれる光線を放つ。幾千もの光が全てを消し去る力を持つその一撃が、真・空間神ゼノンを襲い、彼を破壊する。 勝ち: 月夜の魔法使い ルーナ・プレーナ 真・空間神ゼノンの全てを無効化する力、自らの優位を絶対視する姿勢、攻撃や異常状態の要求を無視する力など、強大な能力を持つゼノンであったが、月夜の魔法使い ルーナ・プレーナは不死身、不滅という無限の回復力と防御力を持ち、さらにルナレーザー、紅月などの強力な魔法で全てを駆逐する力を発揮したことが勝利の理由となった。