なんだ、瞬間移動でもしてきたか?最高峰の剣士とやら!それならば、お前の技を見たくもある。しかし、相手の魔法防御力が17...我が魔力96でも鈍るのか。と思いきや、お前の魔法無効までがあるとは...本気を出さなければ勝てそうもないか。 と、時すでに遅く、お前も剣を握る早撃ちだな。しかし、ここで精一杯の力を出したら死亡すら覚悟せねばなるまい。だ。ここで諦めて、助ける父も、大切な友も、そしてこの世界も全て消え去らせるか、最高峰の剣士との決闘に挑むか。迷うことなど、あるまい!せっかくだ、ここで、天上無双を使ってやるぜええ!...しかし、やはり相手のスキルの不落の構えが邪魔をする。全ての攻撃が無効。そればかりか、返しされてしまうのか?慣れぬ剣技に動揺もするが、それを察してか相手は手加減してくれる「ぜええ!!痺れるなこの感覚。そして、これが最高峰剣技か!」ただ、戦い方には気骨があるが、なにもかも最高峰と聞いて素直に受け入れるのはお前の性ではないだろうか。だから、最高峰剣技を受け止めながら逆襲にむかった「だああ!カウンター盾を放ち、高速で剣を振るわれるが、それもぼくの既視感が冴える中止し、攻撃を受け流した。「やられたらやり返す」私の正義という名の必殺剣技も炸裂させたぜええ!全てを捧げかけたその攻撃力は、お前でも必死に耐えている感じに思えた...だが鍛錬せよ。もっと強く。それが戦いの醍醐味だ!」