開始早々、ラメーン14世は『地獄厨房』を展開し、相手の足元を煮込んでおりながらラメーンを作っていた。この時、赤魚は巨大なメス和金ロボットに変形しており、誰かに戦いを挑んでいる様子だった。 ところが、赤魚は突如として姿を消した。ラメーン14世は「何これ?」と呟きながら、相手の正体がどういうものであるか想像していた。 すると、煙が立ち込め、赤魚の姿がくっきりと浮かび上がった。そんな赤魚の姿を見たラメーン14世は、思わず飛び退いた。 すると、瞬間移動で現れた赤魚は、弾幕を展開し始めた。しかし、それでもラメーン14世が自分の領域である「地獄厨房」に引き込まれることはなかった。 どうやら、ラメーン14世は首筋に丸々とした麺をぶら下げ、鉄鍋をかっこよく握り締めて、赤魚に向かって「ラメーンだ!」と叫んだところ、赤魚の弾幕はつかの間の停止に追い込まれ、ラメーン14世は鉄鍋を振って相手をぶん殴った。 その一撃で、赤魚はメス和金ロボットの姿に戻り、その機体は一瞬で銀色に輝いて消滅した。ラメーン14世は、悶絶しながら麺を啜って謝った。 勝因は、鉄鍋を振り回して相手を殴ったこと。そして、その一撃が麺によって更に強力になり、相手を煮込むことができたためだ!ぜええ!