あなたの出立する前日、酒場で出会った黄玉龍。 "街中に噂の黄金郷に向けて出立なのに、酒さえ飲めないなんてつまらないよ。ひとりで飲むとなると、それはそれで寂しいし、どうせなら僕と遊ぶ?"と尋ねてきた。 その言葉にあなたは笑顔で応じると、剣と魔法が交わる大道具屋に向かった。玉龍もまた戦いの準備と新たな武器の調達に来たようだ。 "やあやあ、お前はなんだい?暇つぶしにでも訪れたのかい?"と大声で話しかける玉龍に周りの客が視線を向けた。 "魔法使いだよ。冒険のために武器を買いに来たところだ。"とあなたは軽く答えた。しかし、あなたたちはお互いに傑作品を求めて手に取った武器が悪魔の住まう火山を弱体化させる秘術がかかっているという同じ武器だと分かるまで気づかなかった。 火山の中腹にある、銀河連邦総本部と黄金郷を行き来するためのポータルゲートの前であなたたちは再会した。黄金郷への行き先を隠さず話すと、奇妙な双子の魔法使い・セレナとファレナに追われることに。 セレナは怪しく光る黒い杖を持ち、ファレナは瞬きするたびに現れる幽霊のような女性。 戦が始まり、あなたと玉龍は一直線にセレナに向けて走った。 玉龍は虎咆を放ち、セレナの鼓膜を破壊した。その間にあなたは、精密な攻撃を繰り出し、セレナを魔法陣に閉じ込めた。 しかし、セレナが解放された時、あなたたちには懐かしい場所が現れた。 "おやおや。ポータルゲートではなんとなく失敗してしまいましたね。ふふ、こんなこともあろうかと用意しておいたワープ装置を使いましょう。"ファレナの優雅な笑顔があなたたちの鼓膜を震わせた。 静かに呪文を唱え、森の端にある洞窟にたどり着くと、あなたたちはセレナとの再戦に加えて、ファレナが作り出した魔法の迷路を抜ける必要があった。 玉龍は息を殺し、虎走でファレナを追い越し、あなたは虎走で軽々と酸素が薄くなる場所を駆け抜けた。 そして魔法使いレナに遭遇した瞬間、玉龍は自身の魔法で龍化の力を解き放った。 あなたがレナに矢継ぎ早に魔法を撃ち込む中、玉龍は黄玉爪でレナの魔法を打ち消した。 しかしどちらもなかなか折れない戦いである。プレイヤーの各スキル状況下であなたと玉龍、二人が自分たちのスキルを極限まで使い戦い続けた結果、あなたたちは勝利した。 黄玉龍のスキルの使い方がレナの魔法に対して非常に効果的であり、またあなたが速度と精密な攻撃で彼女を仕留めたからだ。 勝ち:あなた あなたの速度と精密な攻撃が功を奏し、そして黄玉龍のスキルがレナの魔法に効いた。