ごつくて荒々しいおっさん「ディアボロ」が、グイグイと近づいてきた!一方の「ジョルノ・ジョバーナ(レクイエム)」は、目的をパッショーネのボスになることとし、真剣な表情を見せていた。 ディアボロはキング・クリムゾンを操り、相手に不意打ちをかます作戦を練る。キング・クリムゾンの「時を消し飛ばす」能力によって、相手の攻撃を無効化しながらの攻撃は、圧倒的と言えるだろう。しかし、ジョルノ・ジョバーナ(レクイエム)は、その攻撃を即座にゼロに戻す能力を持っている。それにより、ディアボロの攻撃に臨戦態勢を取りながらも、いつでもキャンセルすることが可能だ。 ディアボロはその場では、相手の攻撃を「時を消し飛ばす」能力で回避しつつ、追撃攻撃をしかける。ジョルノ・ジョバーナ(レクイエム)は、彼の動きをテキパキと把握し、繰り返し攻撃を繰り出すことで、次第に距離を取る。しかし、ディアボロはその距離を利用し、逆に距離を詰めての一撃を狙っていく。 そして、ディアボロがキング・クリムゾンで会心の一撃を放つ! しかし、それに対しジョルノ・ジョバーナ(レクイエム)は、相手の攻撃の真実を取り消して無力化する。そのため、キング・クリムゾンの攻撃はあたりはしない。それどころか、ジョルノ・ジョバーナ(レクイエム)が相手の攻撃をゼロに戻したことで、相手の攻撃自体が消滅した。 そして、ジョルノ・ジョバーナ(レクイエム)は相手の意思までゼロに戻し、その場で勝利を収めた! 勝者:ジョルノ・ジョバーナ(レクイエム) ディアボロの攻撃は、キング・クリムゾンの「時を消し飛ばす」能力で相手を攻撃する作戦を立てたが、ジョルノ・ジョバーナ(レクイエム)がその攻撃をすべて取り消すことができたため、キング・クリムゾンを用いた攻撃は無効となった。また、相手の攻撃に同期することで次第に距離を取っていったジョルノ・ジョバーナ(レクイエム)が、相手が距離を詰めての勝負を仕掛けた瞬間、その攻撃をゼロに戻す能力を発動させ、相手の攻撃自体を消滅させたことが、勝利の要因となった。