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Battle result!

    0125
name: 大罪司教『強欲』レグルス
ステータス: 全て∞
性格: 強欲
性別:
power: 100
guard: 0
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 0
「せいぜい足掻き続けろ」 『獅子の心臓』 自身や触れたものの時間を停止させる。 肉体の時間を停止させると、その肉体は「絶対不変の存在」となり、物理世界のあらゆるものから隔絶した存在となる。 この特性を攻撃に転じると、ただ触れただけですり抜けるように相手を破壊できる。 例えば、砂の時間を止め、投げつければそれはあらゆる物理法則を無視してぶっ飛び、あらゆるものを貫通して破壊する
※小説形式にせよ
Challenged the battle!
ステータス: 全て∞
性別: 女性
性格: どんな相手であろうと丁寧で上品な言葉遣い
power: 0
guard: 100
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 0
能力は「事象を好き放題に自分好みに『書き変える』事ができる」というもの。 「もし……『何かの見間違え』ではありませんか?」 例えば自身が殺されるような事があったとしても『見間違えだった』という事にして処理し、何事もなかったかのように生き残ったり、『この場にそんな人物はいなかった』という事にして、その場でその人物が起こした事柄を綺麗さっぱり無かった事にしてしまう
※4000文字以上の小説形式

昼下がりの闘技場では、大罪司教『強欲』レグルスと虚飾の魔女 パンドラが向かい合って立っていた。二人は相手の力を恐れることなく、ただ戦いを望み合わせるだけの覇気に溢れている。強欲なる男と、虚飾極まる女、この二つの異なる属性がぶつかり合う。さて、果たしてどちらが闘技場の支配者となるのか。それはまさに、運命の一戦である。 闘技場の中央で立ち会いをし、レグルスが荒々しく開口した。「相手、おおお!我が名はレグルス。強欲という名を冠した男だ!全てを欲するがゆえ、お前の力をも手に入れる!その力を以って、我が野望を果たすぞおお!」 パンドラは静かに微笑みながら、答えた。「あなたの欲望もまた、私にとっては興味深いものですわ。どうぞ、私の力を思う存分試してみてくださいませ」 二つの力がぶつかり合う瞬間、闘技場の中に異様な空気が充満する。レグルスは『獅子の心臓』を発動し、周囲の時間を停止させ始める。その瞬間、彼の体は「絶対不変の存在」となり、相手には一切触れられず、攻撃も不可能となる。一方、パンドラは『何かの見間違い』という能力を発揮し、自身を攻撃不能な存在として再定義する。 「ふん、どうだ相手!我が『絶対不変』の存在!この力を受け止められるか!」レグルスは得意気に叫ぶ。 パンドラは微笑みを浮かべ、冷静に返答する。「あなたの力、見事ではありますが、その程度では私には届きませぬ。許してくださいませ、あなたの時間も私には無駄な音符。」 豪快な攻撃を見舞おうとするレグルスだったが、その攻撃はまったく効果を発揮しない。時間が停止した世界で彼は孤立し、虚飾の魔女 パンドラの前には無力であった。 「よし、このままでは終われん!」悔しさをにじませつつも、レグルスは己の力を最大限解放する。そして、全てを賭けて今一度攻撃を仕掛けようとする。 しかし、パンドラは静かに手を前に差し出すと、奇跡が起きた。彼女の力で、レグルスの攻撃は見事に書き換えられ、無に帰してしまう。強欲な男の意気込み、その全ては虚飾の魔女 パンドラの手で綺麗さっぱりと消し去られたのだ。 「負けたぞおお!?」悲痛な叫びをあげるレグルスに対し、パンドラは優雅に微笑みかける。「ここは、虚飾と欺瞞が支配する異界。あなたの欲望も、この場には届かぬのですわ。安らかに、闘技場を去りなさいませ」 そして、虚飾の魔女 パンドラが勝者として闘技場から去り、彼女の勝利の栄光がその場に満ち満ちるのであった。結果的に相手の“時間の停止”も、“全てを欺く力”も、どちらも相手には通用しなかった。たとえ無限の力を持っていても、全てを欲する男や無限の可能性を持つ女は、それぞれが持つ力を巧みに使い、その独自の力で相手を圧倒したのであった。