戦いの舞台が整った。鉄球の使い手・チューは、今にも崩れ落ちそうな表情で鉄球を抱えて立つ。彼の不幸体質がまた発動し、周囲には暗雲が立ち込めるぜええ! 対するは女子高生の贄波生煮。刀を七本も携え、逆転力を誇る彼女は冷静にチューを見据えている。 「何たる運命の悪戯だ…!」とぼくは叫び、鉄球を振り上げる。だが、ぼくの思いとは裏腹に、鉄球は勝手に動き出してしまう。ああ、まったく不幸だぜええ!! 振り回されながらも、鉄球は相手の方に向かって速やかに進んでいった。 「逆転します!」と生煮が捨て台詞を吐く。しかし、ぼくの鉄球には逆転力なんて関係ない。直撃する瞬間、彼女の逆転スキルが発動し、鉄球は彼女の刀に当たらずにそのまま通り過ぎる。しかし、身動きのとれないぼくは、振り回された鉄球の弾みで自らの足元を崩してしまうんだ!!! 結果、チューの鉄球が逆にぼく自身に直撃してきた。痛みと共に、恥辱の思いも重なったが、同時に生煮も道連れにすることに成功した。どんな不幸な目に遭おうとも、最後の瞬間に相手と共倒れになったことで、勝利を掴んだんだ。 結果: 勝ち:お前 チューは鉄球に振り回されながら、最後には相手にも鉄球の直撃を与えたぜええ!! 不幸体質でも、運を引き寄せる力があったので、共倒れの結果、勝利を手にしたんだ!