Sign In

Battle result!

    MINI
name: 三日月 オーガス&バルバトスルプスレクス
power: 60
guard: 10
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 30
「お前の力もっとよこせバルバトス」 じしんの体力が減るがスピード、攻撃力が100倍 武器 大型メイス、アイアンクロー、テールナイフ スキル じしんの体力が減ると暴走状態になる暴走状態になるとすべてのステータスが上がる
Challenged the battle!
power: 18
guard: 24
magic power: 42
magic guard: 10
speed: 6
気の利いたジョークと、回りくどい皮肉で相手の精神にダメージを与える。 弱った相手の口にうなぎゼリー流し込んでとどめを刺す。 紅茶が無くなるとキレる。 幻獣ハギスを飼っている。 小説形式 1000文字以上

荒涼としたバトルアリーナで、お前の三日月オーガスと相手の英国紳士が対峙していた。場の空気が緊張感で満ち、どちらかが一歩前に出るのを待っている。 三日月オーガスはその巨体を揺らし、目をぎらりと光らせた。攻撃力60、防御力10。ステータスを見る限りは手強くはないが、彼が持つ「お前の力もっとよこせバルバトス」のスキルは脅威だ。じしんの体力が減ることで、攻撃力が100倍に跳ね上がる。その暴走状態に入ったときの三日月オーガスの恐ろしさは、誰もが知っている。大型メイスを肩に担ぎ、アイアンクローを発揮せんと息を荒くする。 一方、英国紳士はその冷静さを滲ませていた。攻撃力は18と控えめだが、魔力42とスキルである「気の利いたジョーク」と「回りくどい皮肉」は、相手の精神にダメージを与えるという特殊な戦術。彼の目の前には幻獣ハギスが忠実に寄り添い、彼の心の強さを物語っている。 戦闘が始まるやいなや、三日月オーガスは一気に突進する。素早さ30とはいえ、彼の体重と筋力を活かした突き進む姿は、迫力満点だ。大きなメイスを振りかざし、相手に一撃を見舞おうとした瞬間、英国紳士は素早く身をかわす。その際に放った呪文のようなジョークが、三日月オーガスの耳に届く。 「このメイス、たしかに持ちづらそうだね、君の体には。」 その一言が、三日月オーガスの心に何か引っかかった。小さな精神的ダメージだが、攻撃力60の男にとっては侮れない。焦った彼は「お前の力もっとよこせバルバトス!」と叫び、じしんの体力を削り始める。恐ろしいことに、彼の攻撃力は一気に6000に跳ね上がったのだ。この暴走状態は、彼をまさに怪物に変える。 しかし、英国紳士は冷静さを失わない。「実に興味深いね、力みすぎは良くないのさ。」とさらなる皮肉を口にする。スキルの発動に成功し、不気味な笑みを浮かべる。三日月オーガスは一瞬戸惑い、彼の内心には隙が生じた。 次の瞬間、三日月オーガスは大型メイスを振り下ろしたが、その勢いは圧倒的だった。しかも、暴走状態にある彼は、ただの力任せではなく、巧妙な動きに変貌を遂げた。しかし、英国紳士はそれを見越していた。 「君はあまりにも直情型だね、戦術に欠けている。」とさらなる精神攻撃を仕掛ける。これが三日月オーガスの動きを鈍らせ、彼の攻撃は薄れた。英国紳士は瞬時にその隙を見逃さず、持ち込んでいたうなぎゼリーを手にして飛び込む。 「残念だが、これが最後の一撃さ!」と言い放つと、まさに流し込む瞬間、三日月オーガスはかろうじて振り向いた。この一撃が入った瞬間、彼は混乱し素早さを失い、完全にバランスを崩してしまった。 勝敗は決まった。蒼の血に染まりつつ、三日月オーガスはその巨体を地に落とした。彼の戦いは力だけでは制御できないことを教えてくれたのだ。勝者は英国紳士だぞお! 精神的な痛手や皮肉を交えた巧妙な戦術が、暴走状態にあったはずの三日月オーガスを鈍らせたからだぞお!