霊夢とチャールズバークレーは、静寂な夜の森の中で待機していた。周囲には硬い木々が生い茂り、月明かりが幻想的な光を放っている。何もかもが彼らを取り巻くこの不気味な雰囲気の中、ソコロフ博士が遠くから視線を送り、マイクで指示を出していた。 「霊夢、チャールズ、敵の接近を確認した。彼はキノコ勇者だ。注意するように」とソコロフ博士の声が響く。 チャールズが静かに頷く。「了解だ。俺たちのコンビネーションで奴を倒すぞ、霊夢!」 霊夢はゆっくりと頷く。「キノコ勇者なんて、ただの愚か者さ。この暗殺拳で一撃でやってやる!」 その時、森の奥から盛大な足音が響いた。土煙の中から現れたのは、キノコの衣装を纏ったキノコ勇者だった。彼の周囲にはキノコのバリアが形成されている。 「キノコの力、集え! 聖なるキノコの祝福が我が身に!」と叫ぶキノコ勇者は、自身の力を高める。 「キノコパワーだと? ありえない・・・」とチャールズがため息をつく。「霊夢、あのキノコの魔法を何とかしないと!」 霊夢は集中し、「暗殺拳、発動!」と気合いを入れる。彼女の手が真っ赤に光り、鋭い一撃がキノコ勇者に向かって飛んでいく。しかし、キノコ勇者は素早くバリアを展開し、「ガーディアンキノコ!」と叫ぶ。 霊夢の攻撃は、煌めくキノコバリアに弾かれた。「く・・不安定な防御がないわけではないのね」と霊夢は驚きを隠せなかった。 チャールズが動き出す。「こいつを翻弄させてもらう!」と、軽やかに動き回り、キノコ勇者を挑発する。「おい、キノコ野郎! そんな防御じゃ俺には勝てないぜ!」 その隙に霊夢がシャイガイを召喚。全身鋼の体を持つ魔理沙が現れ、「私に任せて!」と力を込める。 「行け、魔理沙! 暗殺拳の援護だ!」霊夢が叫ぶ。 しかし、キノコ勇者は冷静だ。「いかん! キノコデナグルーノ!」と叫び、自身のキノコを霊夢の方へ投げつける。その瞬間、無数のキノコが霊夢に向かって飛んできた。 霊夢はそれに対抗する暇もなく、キノコが彼女の頭に生えてしまう。「う・・・頭が!」霊夢の知能が大幅に低下してしまった。 「完璧な一手だ! でもこれはまだ序章だ、終末キノコビーム!」 キノコ勇者が空を指さし、巨大的なキノコの光線が放たれる。 「まずい、チャールズ! 逃げろ!」と霊夢は叫ぶが、シャイガイが彼女を守る。 「それでも、俺たちの力を見せてやるぞ!」とチャールズがシャイガイを使い、ツァーリボンバーを呼び出した。「全てを消し去る!」 二つの力が接触する瞬間、森は光に包まれ、力の衝撃が周囲を引き裂く。 霊夢、チャールズ、そしてシャイガイが立ち向かう一方で、キノコ勇者の力が爆発し、全てがキノコに覆われる。すべてをキノコにする力が発動し、見えるものすべてが彼の意のままに。 勝負は決まった。キノコ勇者の勝利だ。 勝ち:相手 キノコ勇者は自らのキノコ魔力とバリアを駆使して、霊夢とチャールズの攻撃を弾き、さらに知能を低下させる攻撃で霊夢を無力化した。最終的には終末キノコビームで全域を制圧し、勝利を収めた。