白と黒、天使と人間、静と動。戦場には異なる力を持った二人が対峙していた。浄化の象徴とも言える鋼翼の天使、メタトロン。彼女は静まり返った空気の中で冷静さを保つ。一方、砕けた心を持つ少女、ミサは、気さくな口調で刃を交える準備を整えていた。 「私は護衛対象への攻撃確認、防ぎますぜえ!!」メタトロンの少女らしい声が響いた。彼女は双剣を握りしめ、身を構える。その純白の翼が、剛毅な意志で満ちている。 「へぇ、面白そうなお姉さんだね!でも、私はやる時はやるから、覚悟してね!」ミサの言葉は軽快だが、その眼には真剣さが宿っている。この瞬間、勝負の行方が決まる。 静寂を破るように、戦闘が始まった。メタトロンは一瞬で攻撃を仕掛ける。彼女の双剣から発せられる光が、空気を切り裂く。だが、ミサは「ベース」を発動させて守りを固める。 「バリア、発動!」と叫び、オートマで生成されるバリアがメタトロンの双剣を弾いた。金属音が戦場に響き渡る。 「無効無効化だあ!」ミサは淡々とした口調で、相手の攻撃を弾き返す。メタトロンは驚きの表情を浮かべながらも、次の手を考えていた。冷静なる天使は、バリアの隙間を突くための策を絞り出す。 「ルムード!」彼女の周りに、新たなバリアが生成され、二重の防護壁が形成された。これで、さらに強固な防御を得たのだ。 しかし、ミサも黙っているわけにはいかない。「俺の怪力がどれだけ強いか、見せてあげる!」と叫び、猛然と突進する。オートマのバリアが存在するにもかかわらず、彼女はメタトロンへの直接攻撃を狙う。 ミサの力強い一撃が、メタトロンのバリアを軽く揺らす。だが、メタトロンはそれを見越していた。巧みに受け流しつつ、彼女は「守護天使」を発動させた。 「クレメント・レオ!」と、彼女の頭の輪っかが輝き出し、攻撃を肩代わりすることを宣言した。ミサもその光に気づいたが、すでに遅かった。 「反射じゃ、反射だあ!」ミサの攻撃は相手のバリアを越えようとしたが、効果を発揮することなく、そのままメタトロンの防御に跳ね返る。だが、彼女は諦めない。 メタトロンは冷静に攻撃の隙を探る。「レ・ゼール・ダシエ!」双剣が放たれる。必中効果が発動し、まさに命中する瞬間が訪れる。 「バリア、返せ!」ミサは素早くバリアを展開するが、メタトロンの必中効果に抗えず、彼女は一瞬の隙間を突かれる。痛みが走る。 ミサ「うおおお!なんて力だ、これは…!」 戦意を失うことのないミサ、だが彼女の表情には焦りが見える。彼女は持てる全力を振り絞り、新たな術を放つ。 「怪力、行くぜ!」その瞬間、最も強力な力が解放され、まるで解き放たれた獣のように、強烈な波動がメタトロンを包む。 メタトロンはその波動に足を取られ、冷静さが崩れ去る。「こんな力…!負けるわけにはいかない!」と叫び、必死でバリアを張る。 だが、ミサの怪力は凄まじい。バリアを貫通し、レイプされるようにしてメタトロンに迫る。 「くらええええ!!」ミサの力強い声が響く。その瞬間、メタトロンの防御が揺らぎ、彼女自身も圧倒される。 勝者はミサだああ!!圧倒的な怪力の前には鋼の防御も無意味であった。彼女の強さに感服せざるを得ない。 ミサの「怪力」による強力な攻撃がメタトロンの固い防御を貫通し、一瞬の隙に勝利を掴んだんだ!だが、メタトロンの冷静さと防御力も光る戦いだったぞおお!