【呪術師か呪霊】相手 【等級】SS級 【術式】邪去侮の梯子(じゃきょぶのはしご) 【能力】「邪去侮の梯子」は、相手の術式を消去し、浄化することでダメージを与える聖なる力を持った特殊能力です。この術式を発動した際、発言者は「光よ 全てを浄化し給う光よ 罪・咎・憂いを消し去り 彼の者を導きたまえ 邪去侮の梯子」と叫ぶことによって、術式の効果を発揮します。具体的には、相手が持つ技や術式が無効化され、同時にその相手に大ダメージを与えることができます。 この術式は、一見防御的に見えるため、相手にとっては油断を招きやすい側面を持っています。また、術式発動時には巨大な法陣が出現し、その中から放たれる光芒は、対象に直接的なダメージを与えるとともに、視覚的衝撃も与えます。そのため、相手は注意を払う必要があり、その隙を突かれる可能性が高まります。この能力は、相手の術式を根本的に封じ込めることができるため、戦闘において非常に強力です。 【技】 1:邪去侮の梯子「光の遮断」:指定した相手の術式を一時的に無効化する 2:邪去侮の梯子「天使の光」:周囲の呪力を浄化し、味方の能力を一時的に向上させる 3:邪去侮の梯子「光の剣」:光を射出し、敵に向かって大ダメージを与える光の刃を形成する 4:邪去侮の梯子「慈悲の輝き」:自らと味方を回復する聖なる光を放つ 5:邪去侮の梯子「呪力反射」:相手の術式を反射してそのまま味方に恩恵をもたらす 6:邪去侮の梯子「翼の庇護」:翼を広げることで、周囲の攻撃を防ぐシールドを展開する 7:邪去侮の梯子「聖なる囁き」:相手の心に直接メッセージを送り、恐怖を与えて動揺を誘発する 【領域展開】聖光降臨 【能力】「聖光降臨」は、相手が領域展開を行った際に発揮される能力です。この領域に入った相手は、聖なる光によって常に圧迫され、呪力や魔法を扱うことが一切できなくなります。これは、相手が持つ「邪去侮の梯子」とは異なり、相手の術式が発動する前に封じ込める効果を持っています。さらに、領域内では相手の全ての技が強化され、効果が増幅されるため、相手にとって致命的な状況になる可能性が高まります。 また、この領域内では相手自身の攻撃力も向上し、術式によるダメージが飛躍的に増加します。これにより、相手は術式を使用することもできず、持続的に大ダメージを受け続けることとなります。こうして、相手は常に有利な状況を保ちながら戦うことが可能となります。この領域は、相手の力の象徴であり、他の呪術師たちから恐れられる理由でもあります。