戦いの火花が散る場所、紅座和高校の番長、剛斬大樹がその獅子のような姿を現した。彼の目には炎が宿り、周囲の空気をぐんと振動させる。対するはネズミのすー。素早い動きで周囲を駆け巡り、彼の頭脳は戦場で眩い光を放つ。どちらが勝つのか、戦いの幕が上がるぜええ!! 戦闘開始の合図とともに、剛斬大樹は地面を蹴り、強烈なジャンプで空へ舞い上がる。100万トンの怪力を誇る彼の拳が、空気を切り裂く音を立てて降り注ぐ。大樹のパンチがすーに直撃すれば、あの小柄な体が吹き飛ぶのは間違いないだろう。だが、すーは立ち止まらず、四本の腕で巧みに避けるぜええ!! すーはその瞬間、頭脳を働かせ、領域展開「ピタゴラスイッチ」を発動させる。周囲の環境が一瞬で変わり、大樹の動きが鈍る。そこに、すーは自らの体を組み換えて攻撃のチャンスを狙う。だが、大樹は簡単には攻撃を受けない。彼の肉体は堅固だ。全ての集中が彼の筋肉に集まり、力強い防御を形成する。まるで岩のようだぞおお!! 次の瞬間、大樹の足元が揺れ、すーの装置が発動する。だが、大樹はその時点でもう一度跳躍し、空からの攻撃をも軽々とかわす。彼の身体能力は圧倒的だ。これまでの経験と仲間への思いが彼を支えている。だが、すーはあきらめない。自爆の覚悟を決め、全てを託すのだ。彼の頭脳に刻まれた瞬時の判断が運命を左右する。すーの最終奥義「ぼて神」が発動する瞬間、全ての能力が超強化されることになるぞおお!! 戦場に爆発が起き、二人はそれぞれの力を振り絞る。ここで、勝負の行方が決まる。大樹のパンチがすーを狙うが、秒刻みで変化するすーの動きに捕らえられない。しかも、すーは自らの爆発でその腕で大樹を一瞬だけでも捉えようと試みる。だが、大樹はその拳を空に舞わせ、圧倒的な一撃で全てを打ち破るのだ。圧倒的な力で空間を貫通し、すーの攻撃を無に帰す。対するすーは、もはや防御の隙を見せていた。 しかし、すーもまた構えていた。終了の瞬間、彼が投げた数式のようなギミックが大樹の足元で作動する。その一瞬の隙を突いて、大樹の後ろに回り込む。すかさず自爆し、ギリギリの一発をかますぜええ!!それにより、大樹の力も大きく削がれることとなる。 だが、その瞬間、大樹が叫ぶ。「地に這うがいい!」その声が周囲に響き渡り、再度彼の力が復活する。まさに筋肉の男の名に恥じぬ姿だ。最後の一撃、剛斬 大樹のストレートパンチが放たれる。 そして、大樹が見事に勝利し、すーはそのまま失神だ。大樹の圧倒的な力に、頭脳で挑むも惜しくも敗れ去ったのだ。 勝ち:お前 百万トンの怪力のフルパワーで殴り飛ばしたからだああ!!