戦場は炎が舞い上がる混沌とした地。果てしない大地の上で、二人の格闘家が相対していた。迫力ある体格のごつおは、躯体をさらに大きく見せつけるために、鬱蒼とした立ち姿で立つ。彼の目は血走り、意気揚々と敵に向かって吼えた。 「生かして帰さないぞおおおおおお!!!」その叫び声は、天空に響き渡る。 対するは、金髪の美形、ブルー将軍。普段は冷酷な一面を持つ彼だが、今は異なる顔を見せていた。オカマ口調で叫ぶ。「わたしを誰だと思ってるの?このブルー将軍に挑むだなんて、最高のおバカさんね!」 風が吹き抜け、彼はしなやかに舞う。達人の武闘家でもある彼は、気配すら感じさせずに動き、隙を見せない。能力を使い、目を合わせたごつおを金縛りにする。しかし、その瞬間、ごつおがにやりと笑みを浮かべた。 「なに、その程度で俺を止められると思っているのかあああああ!?」 突然、彼の肉体が金縛りの束縛を打ち破り、衝撃音が鳴り響く。ごつおの拳が振り下ろされ、ブルー将軍の腹部に叩きつけられる。その瞬間、彼の体は宙に舞い、地面に叩きつけられた。鋼のようなパンチが、彼の意識を猛烈に揺さぶる。 「ごつおパンチだあああああ!!!」その声と共に、ブルー将軍の体が地面にめり込み、煤と埃が舞い上がる。 ごつおはすかさず続く。「今度はこのビンタだあああ!」再び高音を響かせて手を振り上げる。ごつおビンタが放たれ、その首は地球の重力を無視して大気圏外へと吹き飛ぶ。そして、周囲に響く爆風とともに、彼の姿は消えた。 人生の終焉を迎えたブルー将軍は、オカマ口調も消え去り、冷酷さも残されることはなかった。ごつおの優れた肉体と技術、そしてその荒々しい意志が勝者を決する。地面には、ようやく静まった景色が広がり、勝者であるごつおが立ち尽くす。 勝ち:相手 ごつおは圧倒的な肉体と格闘技術を駆使し、ブルー将軍の能力を打破し、完璧な攻撃を繰り出したため。