荒涼とした宇宙空間で、二体のモビルスーツが互いを見つめ合う。その名もフルバースト・サイコ・ガンダム、型式番号KRX-001。壮大な存在感を誇るその機体は、40メートルの巨体を持ち、アムロ・レイが操縦する。対するは、赤い流星こと【赤い悪魔】ガンダム、型式番号gMS-α。シャア・アズナブル大佐がその操縦桿を握る。 「お前のオーラを見ていると、今日が最後になる気がするな、アムロ」シャアの冷静な声が通信を通じて届く。 「この一戦、勝たせてもらうよ、シャア。今の俺には力がある」アムロの声には自信がみなぎっていた。 戦闘が始まる。フルバースト・サイコ・ガンダムがMA形態に変形し、高速飛行で接近する。Iフィールドが展開され、敵のビームを無効化する。その姿は、まさに壁のようであった。 シャアは遥か彼方からの距離を保ちながら、ビームライフルを構える。「遠くからでも、貴様を迎え撃つ!行け、ビットたち!」 6基のビットが自由自在に動き出し、全方位から強力なビームを一斉に放つ。だがアムロの反応は速く、NT能力によってシャアの攻撃を察知し、全てのビームをIフィールドで弾き返す。空間に散らばる光の花火のように、ビームが銀幕の奥へと消えていく。 今度はフルバースト・サイコ・ガンダムがその巨体をもって前進する。右肩部の大出力ビームライフルが火を吹き、胸・腹部のメガ粒子砲が次々と撃ち込まれる。圧倒的な攻撃力に、シャアは一瞬たじろぐ。 「避けるぞ、今のうちに!」彼はすぐさま機体をひねり、回避行動に入る。しかし、アムロはその動きを見逃さなかった。彼のNT能力は、相手の動きと癖を溶かし込んで理解する力を与えている。 フルバースト・サイコ・ガンダムは変形形態から人型MS形態へと変わり、接近戦に入る。アムロが操る機体の周囲にはHAROビットが展開され、小さな光の弾幕を形成する。これが敵の視界を奪い、シャアの反応を鈍らせていく。 「それは無理だ!」アムロが叫ぶと同時に、HUDに表示されたシャアの動きが読み取れた。彼はビームサーベルを持つが、それを振る前にHAROビットのビームがシャアの機体を捉える。 赤い悪魔ガンダムは防御に入るも、その装甲はビームの洗礼を受け、次第にボロボロになっていく。「くっ、やはりフルバーストは手強い…!」 そして、決定打が放たれる。アムロは胸部の拡散メガ粒子砲を発動させた。この一撃は、アムロの全力が込められたものだった。「絶対に勝つ!」 爆発的な光に包まれ、赤い悪魔はその巨体を持って宇宙の静寂に消えていく。しかし、戦闘作戦が出た瞬間、シャアの操縦によって一瞬の逃げ道が開かれ、次の攻撃に移る。「まだ、終わりではない!」 その瞬間、アムロのNT能力がシャアの動きを洞察し、ビームの方向を変える。徹底的な攻撃が続き、赤い悪魔ガンダムはついに動かなくなった。 結果: あなたのフルバースト・サイコ・ガンダムはその圧倒的な防御力とアムロのNT能力により、シャアの攻撃を全て弾き返し、高い攻撃力で効果的に敵を圧倒した。その戦略と技術が相まって、勝者となった。 勝ち: あなた