遠い昔、神々が創造したとされる封印の女神。彼女は魔力と素早さに秀で、その魔法は神属性であり、どんな防御も貫通すると伝えられている。 ある日、女神は目の前に立ちはだかる相手を拘束する魔法を放った。しかし、その相手はあっけなく解き放たれ、次いで即死魔法を放たれる。しかし、その魔法は無効化され、女神は相手の溢れる魔法エネルギーを吸収し、その体力は回復していく。 次に女神は転送魔法で相手を宇宙空間に飛ばそうとしたが、相手はその魔法を逸れてしまう。女神は困惑するが、すぐに冷静さを取り戻し、亜空切断という強力な魔法を放つ。相手は身体を五つに分断されるが、女神はその五つの身体を究極封印という最後の魔法でそれぞれ異なる平行世界に封印してしまった。 その姿を見た者は、その美しさに魅了され、永遠の封印として封印の女神を讃えることとなった。