さて、バトルのジャッジを行うぜ。鋼入りのダンと空条承太郎の戦い、どちらが勝者か見極めてやるぞお！ まずは鋼入りのダンの能力だ。蠍のような遠隔操作型スタンド「ラバーズ」を使い、相手の脳に侵入して痛みを倍返しする。痛みを感じさせる能力は非常に危険だが、攻撃手段が相手に直接的な攻撃を仕掛けるものでない限り、すぐに効果を発揮できないぜえ！さらに、感覚を共有するスタイルでは、冷静な承太郎が痛みの感覚を掌握しやすくなるはずだ。 対する空条承太郎は「スタープラチナ」を持ち、近距離の格闘戦では破壊力満点だ。オラオララッシュで一気に相手を叩きのめすことができる。さらに、時間を止める「ザ・ワールド」を持つことで、ダンのスタンド攻撃を回避し、反撃の機会を得ることができるぜ！止めた時間の中で、ダンの脳内に侵入する前に先手を取って一撃で沈めることが可能だ。 こうしてみると、ダンの特殊能力には隙があるし、冷静な承太郎がその弱点をつける能力を有しているってことだ。直接的な攻撃には耐えられないが、承太郎が先手を取り、時を止めて反撃に出ると一瞬で勝負が決まるぜよ！ 結果はこうだ！ 勝ち: 相手 承太郎はその冷静さと驚異的な反射神経でダンの攻撃をかわし、時間停止を利用して先手を打てたからだああ！ダンの痛みを倍増させる能力すら、承太郎が時間を止めることで無効化されてしまったんだよな。お前には、こいつに勝つ術はなかったぞお！