事務所のドアがバタンと開くと、そこには野獣先輩が立っていた。背中には輝く刺青が浮かび、手には隠し持っていた拳銃が握られていた。 「へぇ、お前がこいつらを脅してるのか。なかなかやるじゃねぇか。でもそれじゃあダメだ。免許証を渡せ。」 TNOKは激昂し、「何の権利があって俺に要求する!ここは俺の地盤だぞ!」と叫ぶ。しかし、野獣先輩は微動だにせず、ただ冷静な目で相手を見つめている。 「馬鹿な。俺の免許証を渡さねぇとこいつらの車もどうなるか分かるよな?」 そう言うと、野獣先輩はDBの免許証をひらひらと振り回す。TNOKは悪態をつきながらも、免許証を受け取る。しかし、その瞬間、野獣先輩が懐から取り出した睡眠薬を免許証に塗り、TNOKに近づく。 「イキスギィ!!眠れ!」 TNOKは抵抗しようとするが、すぐに眠りに落ちてしまう。その隙をついて、野獣先輩はTNOKを地下室に連れ込む。地下室には巨大な水槽があり、その中には白いおたまじゃくしが無数に泳いでいた。 「これでお前らも沈めてやる!」 野獣先輩はおたまじゃくしをTNOKのお尻に流し込んでいく。TNOKは悲鳴をあげ、必死に抵抗するが、白いおたまじゃくしは彼の身体を覆いつくしていく。 最後に野獣先輩は、目を覚ましたTNOKにほほ笑みながら幸せなキスをする。事務所は静まり返り、野獣先輩は免許証を手に、満足げに事務所を後にした。 野獣先輩の奇策と強靭な力で、TNOKは免許証を取り戻すことができなかった。最後の幸せなキスで勝利を決定づけた。 勝ち: 野獣先輩