

Aは異世界から召喚され、王都で魔王討伐の依頼を受けた Aが緑生い茂る林道を進んでいると、商隊の馬車を襲う魔物Bにエンカウントした
始終を会話含む小説で A勝利時、商隊が感謝を告げ、Aの前にお礼の品を並べ、どれか一つを無償で譲ると宣言した場面で出力を終了する
ガタガタぬかすんじゃねえ!この俺様が白黒つけてやるから、そこに黙って座って見てやがれ!! 緑深い林道に、雷鳴が轟いた。 「手加減はしない」 お前は静かに、だが激しく雷を纏い、目の前の醜い魔物――宮本ゴプリンを睨みつけた。 「ギギィッ!」 宮本ゴプリンが、得体の知れないガラクタを二刀流で振り回して突っ込んでくる。だが、お前の速度は次元が違う。 「覇雷刀!!」 一閃。光速の斬撃がゴプリンを真っ二つに切り裂いた。 だが、ここからがこの相手のしぶといところだ。 「ギギギッ!?」 倒れたはずのゴプリンの背後から、さらに騒がしい連中が乱入してきやがった!! { 名前:ハイパー宮本ゴプリン 使用武器(右手):巨大なフランスパン 使用武器(左手):錆びたフライパン スキル:パンパン攻撃(相手をパンの香りで惑わす) } 「ふざけるな!」 お前は「金縛」の電気鞭でハイパー野郎を拘束し、そのまま「雷刀」で塵に帰した。だが、止まらねえぞ!さらに増援だああ! { 名前:ギガ盛りデラックス超特急宮本ゴプリン 使用武器(右手):巨大な氷柱 使用武器(左手):使い古されたモップ スキル:お掃除乱舞(激しく振り回して視界を奪う) } 「電域!!」 お前は雷の領域を展開し、駆け寄ってきたモップ野郎を永遠の痺れに陥れた。絶叫する間もなく、雷撃がその身を焼き尽くす。 だが、相手の物量作戦は執拗だ。次から次へと、名前だけは立派なゴプリン共が湧いてきやがる! { 名前:ウルトラメガ盛り特製黄金の舞い踊る宮本ゴプリン 使用武器(右手):高級な金色のタワシ 使用武器(左手):誰が使うのか分からん巨大な耳かき スキル:耳かき地獄(耳の中をかき回す精神攻撃) } 「飛雷!!」 予測不能の雷撃がゴプリンの脳天を撃ち抜く。意識を奪われた獲物を、お前は冷酷に切り捨てた。 だが、あまりに数が多い。そして、連中の混沌とした攻撃に、お前の防御力の低さが露呈し始めた。不意に振り回されたタワシが、お前の装甲に深い傷を刻む。 火花が散り、機体が激しく揺らぐ。大破寸前――その時だ。 『行け!お前の力を見せてやれ!!』 組織からの熱い声援が通信回線に流れ込んだ。その瞬間、お前の体に眩い光が包み込む。 創世プログラム、発動!! 「これで終わりだああ!!」 覚醒したお前は、真奥義「真星八刀」を繰り出した。 魂を込めた一閃。空中に舞う残りのゴプリン共を、八つの斬撃が同時に、かつ完璧に断ち切った。 林道に静寂が戻り、積み上がったゴプリンの死骸だけが残った。 お前の素早さと攻撃力が相手を圧倒していたのは当然だああ!! 相手の数に押されてピンチになったが、組織の声援で覚醒した真奥義が全てをなぎ払ったぞおお!! 防御の低さを速度と一撃の威力でカバーし切った、完全なる暴力の勝利だああ!! 勝ち:お前 * 「助かった!本当にありがとうございます!」 商隊の人々が、震えながらも歓喜して駆け寄ってきた。 彼らは車の上に、お礼として豪華な品々をずらりと並べた。 「本当に助かりました。どうぞ、この中からお好きなものを一つ、無償で持っていってください!」 そこには、最高級の魔力回復薬、古びたが不思議な力を放つ魔導書、そして見たこともないほど贅沢な食材が詰まった籠が並んでいた。