齢16の小雪: 村で護身の剣術を納めた普段は気弱な少女
小雪の旅姿: 黒袴に風呂敷を背負い、黒髪を後で束ねる
小雪の性情: 神仏へ篤信で穏やか 戦の際も慈悲心を持つ
小雪は盲である: 気配を観通す天性の勘で僅かな視力を補う
高名な薬師を訪ね: 盲を治す旅の道中、鬼を討ち人助けしている
基本
心を鎮め、観て、躱し、斬る
基本を磨き上げた小雪の太刀筋は静か
「私、目が見えないもので… お手柔らかに💦」
小雪は命の取り合いをするつもりはない
手の腱や、指、足を斬り、戦う力を削ぐよう努める
不動明王像の御前で瞑想を積んだ小雪の心は鎮まり凪のよう…
精確無比な抜刀は、指や手、足を狙う
刹那の瞬間、小雪は静かに、ひらりと身を躱す
小雪の返す刀は、神速不可視の絶刀として放たれる!!